みんな、げんき?

2018年5月、化粧品やサプリメントで知られるDHCの会員向け冊子に掲載していただいたことがあります。

 

一昨日は、その冊子の記事を読んでガイドをリクエストしてくださった女性お二人と、日本百名山をすべて制覇した後に東京百名山に挑戦中という女性お一人、計3名のお客様とで三原山に登りました。

 

歩き始めから、「写真で見るのと全然違うね。やっぱり来なきゃだめだね」という言葉をいただき、嬉しい気持ちで出発。

かっこいい雲が空に広がり、「火口と一緒にこのままの形の雲を撮れたらいいなぁ」と思いながらまずは一枚。

(雲の形、すぐ変わってしまいました😅)

 

溶岩を撫でたり、

踏みしめたり

ゴチャ〜っと集まった粒(蕾です)が目立つ、ヒサカキに注目したり

周囲を観察しながら歩いていたら、お客様が、雲に隠れていた富士山が現れたのを見つけてくれました。

薄っ!😅

これで「富士山!」と認識できるのは日本人ならではかも??

 

でも、せっかく出てきてくれたので、みんなで富士山を指差して記念写真を撮りました。

😌

 

展望台では、お客様が「負けへんで」のシート(?)を掲げて撮影されていて…

「なんだろ?」と思って聞いたら、TBSのラジオ番組「オーバーザサン」のイベントらしいです。

初めて聞いた〜😆🤣


歩くうちに風が強まりましたが、お客様は「これが大島の風ですね!」と。

事前に大島情報を調べ、「風が強い」ということを、予習されていたようです。

みなさん初対面とは思えないほど打ち解け、写真を撮り合いながらの女子旅となりました。

 

火口一周を達成し

「ばんざ〜い!」

…の写真は、見事に逆光🤣

 

でも歩き終わって振り返ると、夕日に染まった赤っぽい三原山がとても綺麗でした❤️

和気藹々の、とても楽しい時間を過ごしました。

 

8年前の記事を覚えていてくださり、訪ねてくださったことも嬉しかったです。
ありがとうございました!


ところで数日前、FBに偶然その昔の写真が表示されました。

大島在住のHさんが、載せていてくれたものです。

懐かしいので写真貼っておきます

みんな、げんき?😆

 

(かな)

 

大室山の山焼き(2026年)

昨日、伊豆半島ジオパークのジオガイドさんから大室山の山焼きが行われると連絡をもらい、ツアーのお客様と一緒に見にいきました。

 

約3400年前の噴火でできたと言われる赤禿から、約4000年前の噴火でできた大室山の山焼きを眺めました!

昨年より霞んでいたけれど、近くの人に「山火事ですか?」と聞かれるぐらい、ダイナミックでした❣️

今年も見られて嬉しいです。

お知らせありがとうございました!

 

(かな)

 

 

 

学びと気づき

昨日は、報道関係のお仕事をされてい皆さんの合宿でガイドをリクエストいただき、一緒に三原山を歩きました。

 

災害時の報道に関わることもあるため、避難壕も入ってチェック。

歩道脇で大きな火山弾を見つけ、“力試し”にも利用(笑)。

頭上高く持ち上げる方もいて、びっくりっしました。

(そういえば大島には、力比べに“波に転がされて丸くなった石”を使ってと言う話がもあります)

 

さらにはガス検知器を持参されている方も!

現在の三原山では有毒ガスは観測されておらず、数値は反応しなかったようです☺️

 

岩の形状を触って確かめ、

お昼には、通常のおにぎりに加えて非常食の試食会。

さまざまな種類を持参されていて、「おいしい!」の声があちこちから。

私もいただきましたが、想像以上の美味しさ!

帰宅後に注文しようと密かに決めました(笑)


噴気の出る場所で、地面のぬくもりを感じ、

大きな火山弾を眺め、

いよいよ火口へ!

 

12時を少し回ったところだったので、太陽が火口底を照らし、美しい色合いでした。

撮影も実施!

カメラ機材は10kg以上あるとのことで、それを背負って歩くのは大変だなぁと思いました。

 

前日の雨の影響か噴気も活発で、撮影には絶好の条件。

そして火口監視カメラ横の岩が「モグラに見える」という、初めて聞く感想も!

新種の発見、ありがとうございます!(笑)

 

溶岩流から飛んできた大きな“溶岩の一滴”にも触れ、火口一周コースも残りわずかで順調に終了するのかと思いましたが…

この後、後ろのほうを歩いていた方たちが、怪我をして動けなくなっている観光客(オーストラリア在住)を発見。

応急処置を行い、怪我人(体格の良い男性)をおぶって舗装路まで搬送。

痛くて歩けないとのことで救急車を要請しました。(骨折だったようです)

 

この出来事で、日頃から、自分のツアーに参加されているお客様以外で、一般観光客の皆さんへの対応も、考えておかなければいけないと痛感しました。

 

学びと気づきの多い、貴重な一日でした。

 

(かな)

 

カワアイサっぽい

今日の午前、弘法浜(こうぼうはま)沖にいました。

・・・かなーり遠かったですけど・・・

 

 

 

首の茶色と白の境目がはっきりしているのでカワアイサでいいと思います。

 

 

 

向こうを向いています。

とんでもなくショボイ画像ですんません!

前回のもっとよく見えるカワアイサコチラ

見て下さい。

 

がんま

広島の旅行会社主催ツアーのお客様たちと

昨日、広島の旅行会社主催の20名様のツアーを、田中と2人でご案内しました。

通常より約1時間短い行程のため、溶岩地帯は1箇所だけ、時間を絞ってご案内。

山に慣れた自然好きのお客様が多く、岩の下からイタドリの種を自力で見つけてくださるなど、観察力の高さが印象的でした。

 

お鉢回りでは、中央に穴の開いた石を使って三原山の模型を作り

「今ここにいます」と説明したところ、「わかりやすい」と言ってもらえました!(笑)

 

雲の多い空でしたが、海にはスポットライトのような光が差し

火口の中にもスポットライト!

鮮やかな色合いが、とても印象的でした。

 

前日の雨の影響か噴気も活発で、見応えのある景色でした。

 

草原地帯では小さなアシタバなどを皆さんと観察し、

裏砂漠では短時間ながらカフェ&ランチ休憩。

 

この後も皆さん、「これイタドリですよね」「たくましいわ!」と、自ら発見、観察されていました。

 

花も葉もない植物を見て、「これサルトリイバラですよね?」と、言い当てられていたのにも驚きました。

みなさんの地元でも、お餅を包むのにサルトリイバラを使うとのこと。

トゲのない茎を、興味深そうに観察される方々が多かったです。(サルトリイバラは島で暮らすうち、敵がいないので棘を無くしていったと考えられています)

 

限られた時間ではありましたが、楽しい時間をご一緒させていただき感謝です。

遠方よりお越しいただき、ありがとうございました!

 

(かな)

 

いきもの図鑑に蝶類が追加されました

いきもの図鑑に、新しく虫類が加わりました!

今回掲載されたのは、下記の10種類の蝶たちです。

 

アオスジアゲハ

アカボシゴマダラ

ウラギンシジミ

ウラナミシジミ

カラスアゲハ

クロマダラソテツシジミ

コミスジ

ジャコウアゲハ

ジャノメチョウ

ナミアゲハ


美しい蝶の写真を見ていると、思わずうっとりしてしまいます。

写真・原稿は、鳥類に続き願法が提供してくれました。

決定的瞬間の数々を捉えたカメラワークには、ただただ敬服するばかりです。

 

<アゲハチョウ科の仲間>

 

青い筋がひときわ目立つアオスジアゲハ

 

緑から青へと光の角度で色を変えるカラスアゲハ

その輝きは、裏砂漠のスコリアの色合いを思わせます。

 

名前の由来が「麝香(じゃこう)」であることも興味深いジャコウアゲハ

 

自然の芸術作品のような模様のナミアゲハ

 

<タテハチョウ科の仲間>

 

赤い星のような模様をもつアカボシゴマダラ

 

白い帯模様が印象的なコミスジ

 

蛇の目のような模様が特徴のジャノメチョウ

 

シジミチョウ科の仲間>

 

とまっている姿と飛んでいる姿がまるで違うウラギンシジミ


波のような模様が美しいウラナミシジミ

 

南の方からやってくることもあるクロマダラソテツシジミ

 

素晴らしい写真の数々ですよね!!

 

図鑑で願法が紹介してくれたことによって、

今まで知らなかった蝶たちの名前を知ることができ

自然を見る目の解像度がぐっと上がりました。

 

もうすぐ春

蝶たちが舞い始める季節が、いっそう楽しみになりました。

 

みなさんもぜひ、伊豆大島で出会える生きものたちを

自然に目を向けて、ゆっくり愛でてみてください❣️

 

(ユリカ)

糸魚川ジオパークからのお客様と(後半)

昨日の糸魚川世界ユネスコジオパークのジオガイド・Kさんとのツアー後半。

美しい色の火口を眺めたあとは、いよいよ火口一周コースへ。

雪の後は時々、コース上に吹き溜まりができるのですが、この日も数カ所に膝まで埋もれるほどの深い雪が!

まるで生クリームのように滑らかな形に「きれい!」と喜んでいたら、Kさんが「マックフルーリー・オレオクッキーみたいだ」とひと言。

東京に出ても、マクドナルドに縁のない私は、頭の中が??に😆
その様子を見て、目の前で雪の上に再現してくれました!(笑)

ソフトクリームや生クリームのような滑らかな形状の雪と、その向こうに火口が見える風景は、本当に美しくて見惚れっぱなし。

足跡がない場所は、特に最高でした。

少なかった噴気もサービスして、いっぱい出てきてくれました!

 

裏砂漠へ向かうコースも、一面の雪の草原に。

雪の上には鳥の足跡がいくつも残っていました。(誰かな?)

秋には黄金色のススキ野原だった場所が、この日は真っ白な別世界!

雪はフカフカ、サラサラのパウダースノー。

誰も踏んでいない雪に長靴でズボズボ入っていくと、足跡の縁から雪がコロコロと斜面を転がっていき、それがまた面白くて見惚れてしまいました。

「火口のそばで雪だるまを作ればよかったなぁ」と言うと、「この雪では雪だるまはできませんよ」とKさん。
確かに手に取ると、さらさらすぎて、まったく固まりませんでした。

 

裏砂漠がスキー場のようになっているのでは…、と少し心配していましたが、午後になって少し雪が溶け、黒い地面が顔を出していました。

 

黒い地面を目指して一直線に進み…

ついに到達!

そこでティータイム。

目の前には、普段とはまったく違う白い世界が広がっていました。

 

ヒスイを始め、さまざまな石が海岸で拾える糸魚川ジオパークで活動し、石の鑑定もできるKさんは、近くの小石を手に取り、中の結晶をじっくり観察。

この姿を見て、”さすが糸魚川のジオガイドさんだな”と思いました☺️

 

ゴツゴツした溶岩地帯は、白と黒のコントラストが美しく

「再生の一本道」も黒から白へと大変身。

黒と白だと、ずいぶん雰囲気が違いますね😳

 

ということで、最後まで美しく、楽しく、非日常感満載のスペシャルなツアーでした。

糸魚川から伊豆大島をお訪ねいただき、ツアーにご参加いただいて、ありがとうございました。(雪道運転、ありがとうございました。お疲れ様でした❣️😆)

 

今回ご参加くださったKさんは、新潟県糸魚川市・青海地域でジオサイトの魅力を伝える活動を始められた「青海ジオサイト研究所」代表の方。

青海での活動の様子は、下記ホームページでもご覧いただけます。
https://www.omigeositeri.net

 

(かな)