ジオテラス伊東に行ってきました!

5月20日、「ジオテラス伊東」 にお邪魔しました。

ジオテラス伊東では5月いっぱい(今週末まで)、伊豆大島の企画展を開催してくれています。

所用で本土に出た際、「今行かないと!」と思い立ち、熱海から日帰り、滞在30分の弾丸訪問でした。

 

あまりにも時間がなく慌てていた上、伊豆高原駅を利用する人の多さにも驚き、ジオテラス伊東の外観を撮影するのをすっかり忘れてしまいました。

ということで、外観写真は2年前のものです(笑)

日本語ではない言葉もたくさん聞こえ、とても賑わっていました。

2階の「ジオテラス伊東」に入ると、すぐ目に飛び込んできたのが伊豆大島の展示。


「伊豆大島ってどんな島?」という手作り感のある展示は、やはり目を引きました。

「私の一押しの大島」というコーナーも面白く、スタッフの皆さんそれぞれ推しポイントが違っていて、島を見る視点の多様さが伝わってきます。

火山だけでなく、動物や

植物や

産業など、島のさまざまな魅力を紹介してくださっていました。


読みたかった写真のコメント。

溶岩トンネルが「クジラが横たわっているように見える」と紹介されていたのですが、私はずっと蛇に見えていました(笑)。でも「クジラ」と言われると、たしかにクジラにも見えるような…!(笑)

 

ゴジラ岩も紹介されていました!

💕

 

時間がなかったので、伊豆大島以外の展示は駆け足で“チラ見”程度でしたが、子どもたちの学習発表コーナーで、ほのぼのしました。

 

ちなみに私が一番驚いたのが、大室山 の「はぎ取り標本」でした。

上から下まで、本当に全部ぎっちりスコリア!!(スコリアは、泡だらけになったマグマのしぶきが空中に放り出され、空気で冷やされてできた石)。それが空から降り積もって大室山が出来ているのです。

スコリアは、伊豆大島にもたくさんあり、とても身近な存在ですが、ここまで徹底して“上から下までスコリアだけ”という風景は、あまり見ない気がします。(伊豆大島は溶岩流、噴石、火山灰、土壌などいろいろな堆積物が多い)

「大室山って、こんなに純粋にスコリアで出来た山なんだなぁ」と、その個性に改めて驚きました。


いつも海の向こうに見ている大室山。

その山の“中身”を知ることができて、面白かったです。


伊豆大島を紹介してくださっている気持ちにも感謝。

同じフィリピン海プレートの上に乗り、連続した物語を語れる伊豆半島と伊豆大島。
「いつか連携して何かやりたいですね」…。そんな話をしながら帰ってきました💕

 

(かな)

 

真っ赤な渓谷

86年溶岩流先端から表砂漠に抜ける道を通ったことがなかったので、一度通ってみたいなと前々から思っていて、最近新しく標識も出来たので行ってきました。

 

カルデラの中はウツギがそろそろ咲きそうでした。膨らんだ蕾がかわいかったです。

コケリンドウもまだ咲いてます。とっても小さいけどとっても綺麗な花で大好きです。

モフモフのシモフリゴケもなんかかわいい!

シマタヌキランの葉が風で振られて、周りの砂がアートになってました!

ハチジョウイタドリの赤い新芽もかわいい!

なんか面白い溶岩見つけました。カメの甲羅かメロンパンだよね!?

なんて思ってみていらた、どうやらパン皮状火山弾っていうらしい。

結構な大きさだよ‥こんなデカいのが飛んでくるの!?

などなど、いろいろ発見しながら表砂漠まで来たので、足を伸ばして赤ダレへ!

新緑に真っ赤な渓谷が映えてすご〜い!と盛り上がった!

海と伊豆諸島もさらに引き立ててくれて最高でした!

帰り道でハナイカダの木を発見!ちょうど蕾の時期でたくさん蕾がついてました。

実のように見えるけど、どうやら蕾のようです。近いうちにまた来て、花も見たいなぁ!

オオバエゴノキは満開で、落ちた花で道が真っ白になってました。雪が降ったよう!

楽しいハイキングになりました〜!

 

のり

 

ヘビのようなクロマツの枝!

昨日、私と同年代のご夫婦と歩いてきました。(最近この書き出しが多いような…笑)

 

1泊のご旅行で、前日に裏砂漠まで歩かれており、「あまり長距離は歩きたくない」というご希望から、この日は三原山の裾野の溶岩をのんびり散策。その後、地層大切断面と波浮港の4時間コースを、ご提案しました。

 

前日の霧が嘘のように、この日の三原山は快晴。

ツツジの向こうには、三原山がしっかり姿を見せてくれていました。

避難壕の中では、まだ小さめのカタツムリが元気に這い、

小さなショウリョウバッタの子どもにも出会いました。

(お客様が見つけて教えてくれました)

 

山頂までは登らないコースでしたが、広い景色を眺めながらお茶を楽しみたくて溶岩の丘を登り、面白い形の溶岩を観察したあと、

高い所でティータイム。

するとこの日、丘の下で驚くべき光景に出会いました。

 

最近、三原山周辺では、カルデラ内に侵入・成長を始めたクロマツが目立つのですが、若い枝が伸びるこの時期、どの木も空へ向かってまっすぐに若い枝を伸ばします。ところが…

溶岩丘の下にある1本だけは、若い枝がくねくね曲がりながら空へ向かって伸びていたのです!

こ、こ、これ何ですか〜??

まるでヘビのよう…初めて見る光景に、ものすご〜く驚きました。

 

不思議でたまらず、木に詳しい林業の専門家の方に意見を伺いました。

 

その方によると、「芽が伸びる数日間、写真の右から左へ強風が吹き続け、柔らかい若芽が風に押されて曲がったのでしょう。しかも途中で風が止み、本来の性質で再び上へ向かったため、“クランク”のような形になったのでは?」とのこと。

確かによく見ると、どの枝も一度横へ曲がったあと、最後はちゃんと空を向いています。

 

近くの木はどれもまっすぐ空に向かって枝を伸ばしているのに、なぜここだけ…。地形や他の植物との関係で、局地的に風が渦を巻いていたのでしょうか?

目に見えない風の流れを、クロマツが無言で教えてくれているようで、とても不思議な気持ちになりました。

 

自然は不思議がいっぱいですね。

 

お客様のリクエストのおかげで、こんな不思議な景色にも出会うことができた一日でした。(感謝)

(かな)

 

霧とツツジとカラスと音符!

今日は、私とほぼ同年代の(と言っても私が1番年長でしたが)お客様たちと三原山に登ってきました。

 

少しでも霧が薄くなる可能性にかけて、午前のツアーを午後に変更してスタート。

山は真っ白だったので、“目の前に見える溶岩の形”をお楽しみいただこうと思い、ゆっくり観察。

 

溶岩の上にはオオシマツツジの花が散り、まさに「今ならでは」の景色を作っていました。

ニオイウツギは、咲き始めたばかりの白く初々しい姿。

ガクアジサイは元気な艶々の葉を広げ、その陰で小さな蕾が開花の準備を始めていました。

 

神社で晴れを願い…

北東の風が吹いていたので、体が冷えないようトイレ棟2階で休憩して、温かいお茶を。

 

霧に包まれた溶岩の中の道は、独特の雰囲気。「これはこれで楽しい」とおっしゃっていました。

まだ小さい株だけれど、鮮やかなツツジも咲いていました💕

 

「ここまできた証拠」に、火口展望所の看板と記念撮影!

お客様が、シダ(ヒカゲカズラ)の胞子嚢が並んでいるのを発見してくれて…

「まるで音符みたいだ!」と、みんなで注目しました😌

 

帰り道…

2羽のカラスがやってきて、溶岩の上に止まりました。

そういえば、濃霧の溶岩地帯でカラスを見たのは記憶になかったような??
山の上まで、何をしに来たんでしょう?

霧で遊びに来たのかな?(笑)

 

お客様と、あれこれお話をしながら、のんびり下山。

 

振り返ると山はまだ雲の中でしたが、その分オオシマツツジの鮮やかな赤が、美しく浮かび上がっていました。(晴れていたらツツジの背景の白い雲の中に三原山が見えます)

火口は見えなかったけれど、お客様に「楽しかったです」と言っていただきました☺️
私自身も、とても楽しかったです💕

 

皆様、ツアーご参加ありがとうございました。

 

(かな)

 

コチドリ

昨日、見つけました。

声だけでも確認できればいいな~と思っていたので、まさかヒナがいるとは思わずとても嬉しかったです。

まだ孵化して間もないようです。

 

 

すぐ近くには母鳥がいました。

 

 

ヒナは歩き回って自分で食べ物を探しています。

 

 

なんともたくましい!

 

 

しばらくすると母に呼ばれて・・・

 

 

 

 

温かくて安心なお腹の下へ。

ヒナはこの1羽きりでした。

 

 

温まるとまた食べ物探し。

 

 

 

 

 

そして再び母のもとへ。

 

 

ぬくぬく。

昨日はナライ(北東風)が強くて寒かったです。

 

 

はい、出てきました。

 

 

 

なかなかの保護色。

 

 

父鳥はどこだろう・・・と、見ていて15分くらい経ったところでシュッと飛んできました。

あらイケメン。

 

 

そして母と子守りを交代です。

 

母は自分の食事に行きました。

 

 

あったまって出てきたとこ。

 

 

 

コチドリらしく首をぴょこっと

 

させたとこ。

 

 

ここでピンチが訪れます。

ハシボソガラス登場。

 

 

 

急いで父が呼びました。

この時、母ががんばってハシボソガラスを遠ざけたのです。

 

 

危機が去って出てきました。

もしかしたら他にも兄弟がいて、カラスに襲われたのかもしれません。

ここにはハシボソガラスとハシブトガラスがいました。

 

 

 

なんとか飛べるまで無事に成長して欲しいです。

 

がんま

伊豆大島のオオキンケイギク

今日、海岸通りを車で走っていたら、黄色くてよく目立つオオキンケイギクが、まとまって風に揺れていました。

華やかで大きな花は、遠くからでもよく目立ちます。

オオキンケイギクは北アメリカ原産のキク科植物。

強健で育てやすいことから、日本に1880年代(明治時代)に園芸用として渡来。1970年代には道路法面の緑化などに全国的に利用されていたそうです。

しかし、その旺盛な繁殖力によって在来植物を押しのけてしまうことから、現在は外来生物法で「特定外来生物」に指定され、栽培・運搬・販売・野外への放出などが禁止されています。

 

今では北海道から沖縄まで広く分布し、伊豆大島でも1980年代前半にはすでに野生化していたことが確認されており、年を追うごとに分布を拡大。島の広報誌などでも駆除活動への協力が呼びかけられています。

 

今日もサンセットパームラインのほか、空港のフェンス沿いや

民家周辺の道路沿いなどで、花を咲かせていました。

 

写真を撮ろうと近づくと、一部の葉の先端に食べられた跡がありました。


この食べ方は、おそらくキョンの仕業。

「特定外来生物を、別の特定外来生物が食べる」の図です(^_^;)

 

キョンも、オオキンケイギクも、人間の活動によって島へ持ち込まれた生きものですが、どちらも非常に強い生命力を持ち、今や人間の力では簡単にコントロールできない存在になっているように感じます。

生きもの同士の関わり合いはとても複雑で、常に変化を続けているので、単純に「いつの時代が正しい」とも言えないように思います。

 

一方で、外敵の少ない環境で進化してきた固有種が多く残り、それ自体が大きな価値となっているのが「島」という場所…。

 

何をどこまで守るのか?
どこからを変化として受け入れるのか?

 

簡単に答えが出る問題ではないけれど、考え続けなければいけない課題だなぁと思いました。

(かな)

 

朝のお散歩で

日出が早くなったので、早い時間に明るくなるようになりましたね。

おかげで?犬に早く起こされます、、、

もう少し寝たいのを諦めて朝のお散歩へ。

昨夜は夜露が降りたせいか、クサグモの巣があちこちに出来ていました。

蜘蛛の巣についた水滴が朝日でキラキラ!綺麗でした。

いつも疑問に思うのですが、この蜘蛛の巣、毎日出来ている訳ではなく、出来る時にはあちらこちらにたくさん出来ている。夜露と関係があるのでしょうか、、、

よく見ると、蜘蛛が出入りしていると思われる穴が開いていて面白いです。

 

しゃがみ込んで蜘蛛の巣ばかり見ていると犬の散歩にならないので、歩き出すと海岸線にはいろいろな花も咲き出してました。

まずはスイカズラ。黄色と白の花がかわいいです。

咲き出しは白で、だんだん黄色に変わります。

ハマボッスも満開です。

個人的に好きな花です。

ミヤコグサも海岸を黄色に染めていました。

思わぬ朝活になり、満足でした。

のり