かわいい鳥の画像を楽しみにしていた方、ごめんなさい。
土曜日に期待してください~。
ところで、皆さんは「キャノ-ピーウォク」とか「樹冠トレイル」という言葉をご存知でしょうか?
高い木を上から観察できるように、細い通路や橋などで作られたコースのことで、樹上生活をするサルや鳥など地上からは見ることができない生き物が観察でき、海外のエコツアーなどで人気があります。
実は大島にも十分「樹冠トレイル」と呼べるような場所が存在することに気がつきました。
場所は元町溶岩流の上のダム。(願法のフィールドのひとつです)
下の地面までは、差があるところでは7~8mありそうです。
普段は下から見上げている木の実を見下ろすのって、なかなか楽しいです。
たわわに実ったミズキの実。

花らしい形をとらず、イチジクのような実(?)の中に虫を誘って受粉させるイヌビワ。

真上から見るとなかなかおいしそうで、ちょっと虫の気持ちがわかるような気がしました。
1本のオオバヤシャブシに、大きな葉と大きな実がついていました。

よほど下の土の栄養が良いのでしょうか?
普通のオオバヤシャブシと比べてみみました。

だいぶ差がありますよね~。
大島のオオバヤシャブシたちは、さらに大型化する変化を遂げていくのでしょうか?
アカメガシワの雌花も目の前で鑑賞できます。

このコースはサンダルでも十分歩ける上、植物も虫も種類が多いのが魅力的です。
アリのようなクモ“アリグモ”も歩いていたし…

ガクアジサイとラセイタタマアジサイがならんで咲いているし、数年ぶりにトラノオまで見ました!

トラの尻尾に見えますか?
小さな白花が集まっている美しい花です。
以前は林道で見かけたのに、ここ数年は姿を消し、見る機会がありませんでした。
久しぶりの出会いです!
ゆっくり探したら、もっともっといろいろなものが見つかりそうな大島版樹冠トレイル。
こんどもう一度歩きに行って、樹冠トレイル第二弾を報告したいと思います!
(カナ)