花を求めて

昨日の日曜日の行き先は
ここで~す
内輪の樹海とススキの原

こんな卵の殻
大きさからして雉の卵。 ここに1つ有るのは無事に雛になったのか? 
はたまたカラスに盗まれここで食べられたのか?殻の内側がきれいなので生き延びたと思いたい。

桜の側根はこんなに太い物がむき出しになっています(足が映っているのは根の大きさを分かってもらうためです)この辺は江戸時代の溶岩が流れました

花を探しに来たのですが内輪には花が有りませんでした

ちょっと楽しいイロハカエデ (葉はすでに散ってしまいました)

それもプロペラの種!餃子の皮のような中に満丸のプックリした種が入っています  
カラカラに乾燥した鞘はやっと散る事が出来るようです。クルクルと回って落下します。(乾燥前は良く回りませんでした。散り時ではないからでしょうね)

花ではないけれど 彩添えてツルマサキ(彩ならムラサキシキブも沢山成っていましたが)

花 花 花無いですね

と思ったら 下界には有りました

ランタナ  葉は寒さの為に変色しています。園芸で植えられた物も有りますが、花後の種を鳥が食べてあちこちに新しい花を芽吹かせる花です

アロエ  これも昔、民間療法にと人間の手で植えられた物です。今の季節花をつけますね。
下から徐々に咲いてきます。

ヒメツルソバ  島中野生化している可愛い花です。お花屋さんが株を仕入れて売ろうとしたら『そこら中に生えているよ!』ってお客さんに言われたそうな

これはおなじみイソギク
 
そうだよね 花を探すのなら暖かい下の方だよね。(しま)