私が行ったのは「林道バスジオラインコース」一般車両は入れないコースとのことでした。
見所の1つが「幕岩」と言われる白い絶壁。

白い崖を作っているのは石灰岩で、昔は海の中にあったサンゴだったようです。
海の中にあったものが目の前で高い山になっているというのは、不思議な感じがします。
この白い崖は、我々の立っている場所を通り、さらに南へ続いているとのこと。

これだけの規模は国内では珍しいようです。
車道脇の崖は、ぱりぱりはがれるように落ちています。

石灰岩は水に溶けやすいので、隙間もできて崩れやすいのだそうです。
この崖の下に、大島では見たことのない、でっかいアザミの花が咲いていました。
まん丸で“おまんじゅう”のようです!

「フジアザミ」という富士山の周辺に多いアザミらしいのですが、なんでこんなに大きな花になったのでしょう?
この日は、最高の秋晴れで、「かつら」の木の黄葉が見事でした。

南紀熊野ジオパークのガイドさん達と、真下に入って楽しみました。
逆光に透けて本当にキレイでした。

青空と気高い山の景色も最高でした。

この見上げるような山々は元々は海の中にあったのに、伊豆大島や伊豆半島が乗っているフィリピン海プレートに南からグイグイ押されてここまで高くなったのだそうです。
南アルプスは年間4mmずつ高くなり、時々崩れてバランスをとっているそう…。
地球ってスゴイですね。
本当は中央構造線についても書きたいのですが、頭がモウロウとしているので今日はこの辺で~。
(カナ)