
よく吹きますねぇ・・・。
ところで昨日、ジオパーク拡大運営部会の会議があったので参加して来ました。
今回の会議は、今までのジオパーク推進の中核メンバーに加え、商工会、社会福祉協議会、ジオパーク研究会からも参加してもらい、合計17名で話しあいました。(写真は会議開始前)

今後は多方面の方から意見を聞いて、みんなでジオパークを作っていこうということになり・・・今回の会議は、そのための第1歩でした。
「伊豆大島ジオパークは何を目指すのか?」「ジオパークで何をしていけば良いのか?」それぞれの意見をポストイットに書いてもらい、カテゴリー分け。

その中の代表的な意見や印象に残ったものを、ピックアップしてみました。
連携
「ジオをベースに大島全体がつながる。」
「島の外の世界(他のジオパーク)とのつながる。」
「ジオパーク推進委員会とジオパーク研究会の連携」
防災教育
「災害を知ることで、身を守るすべを身につける」
「科学を、防災を、子供達に伝える」
「とにかく、わかりやすく!」
地域の理解と継承
「地域を知ることで、誇りに思い、大切にできる。」
「島の歴史文化、古い言い伝え、生活の工夫などを若い世代への継承。」
「伊豆大島の魅力ある伝統や文化を守る、応援する、おもしろくする。」
ストーリーとガイド
「ジオパークと他の観光資源との関係を明確にしたストーリーを作り、観光に活用。」
「ジオサイトの物語、ガイドブック。ジオパークガイド育成。」
「若い火山島を売りに。」
商品開発
「地域資源を使ったその地ならではの商品の開発」
「商品にジオ公式認定し商品価値高める(ジオパークのロゴに信頼性を持たせる必要がある)」
魅力の発信
「この地域で生きることを真摯に考え、自然と共に生きるというテーマを世界に発信。」
「島ならではの自然文化をジオを絡めて発信する。」
「色々な場面で情報発信(ムード作り)」
「伊豆大島ジオパークの体系化と視覚化(みなが共通の理解を得るために)」
推進体制
「常設の事務所」
「事業として見る視点」
「町の予算がないなら別の補助ももくろみ、構築を。」
キーワードで書いてくれた方もいました。
外へ・・・コミュニケーションの場
使う・・・島を一つの教室として
遊ぶ・・・島にあるもの全て
今までジオパーク推進の中核となっていたメンバーだけだったら、出てこなかったと思われる意見や表現があって「みんなで考えるってスゴイなぁ」と、あらためて思いました。
また、話し合いの途中で出た「ジオパークは一般の人にわかりにくい」という意見に対し、ジオパーク研究会から参加したT氏が「今日参加した方は、この話し合いの中でジオパークが少しわかりましたよね?ジオパークはそういうもの・・・」という主旨のことを語ってくれて「なるほど!」と思いました。
ジオパークは火山も歴史文化も動植物も産業も防災も教育も含まれるので、なかなか一言では表現しにくいのが現状です。でも関わる中で、活動する中で、少しずつわかっていく・・・確かにその通りだと思います。
そして事務局のF氏からは「今まで伊豆大島ジオパークは防災、教育、観光、ガイドのみで、産業、地域へのアピールが足りないので拡大運営部会を開いた。ジオパークで大島らしさを、みんなで見つけていけたら良いと思う。」という発言がありました。こちらも全く同感でした。
「なるほど!」と「同感!」がいっぱいの会議でした。
(カナ)