ちょうど1週間前に、嶋田のブログで報告が上がっていたネジの洞窟探検。
私(西谷)も一緒に参加しました。
この探検は新たなジオサイト、そしてガイドコースの開発のため出かけたものでしたが・・・嶋田も書いていましたが、洞窟にたどり着くまでが、なかなか大変でした。
どう大変かというと、森をしばらく歩いた後・・・

(あ、1人以外はみんな普通の道を歩いています・笑)
ロープを使って急斜面を降り・・・

さらに数mの崖を下り・・・

大小様々な岩&石がゴロゴロ転がっている海岸を、かなり歩いて行かなければならなかったからです。

しかし、海岸の風景は目を奪われるものばかりでした。
地下のマグマが大地を割りながら地上を目指した跡が、たくさん残っていました。

黒っぽく見えるのが冷え固まったマグマの跡ですが、なんだか横やら斜めやら、縦横無尽な感じです。マグマはいつも真っ直ぐ地上を、目指すわけではないのですね。
それだけではなく、斜めと横のやや太めのマグマの間に細い通路が出来ている場所も・・・。

上から下に移動したのか、それとも下から上に移動したのか?

皆さんはどう思われますか?
途中で曲がったままになってしまうマグマもあるようです。(先週の嶋田の写真にもありましたが、十字架のようなマグマの跡が右上でクルリと曲がっています)

私たちはコレを見て「シェ~をしてるみたいだ」と盛り上がりました。全員「シェ~」が通じる年代っていうのも、仲間感があってなかなかでした~(笑)
もちろん素直に(?)地上を目指したマグマもあります。

まるで天を目指す竜がいるようで、とてもステキな風景です。そしてその上に、オオシマハイネズが髪の毛のように垂れ下がり、見方によってはお面のようでもありました。(惚れ惚れ)
みんな思い思いに観察しながらも、時には集合して地質図を広げてお勉強。

道中、岩と岩の隙間にとってもステキな石が、挟まっているのを見つけました。

気泡が模様のようで、形もコロンとしていて、家に飾りたいほど可愛かったです。
次にここに来たときに、また会えたら良いなぁ・・・。
目的のネジ洞窟です。

岩がヌルヌルしていて滑りやすかったけれど・・・
光と影がとてもステキでした。

火山と海が作り出した風景の中で、人間はなんて小さいのでしょう!

火山と海と風がせめぎあう伊豆大島。
大いなるものの存在を身近に感じられるこの島に、ますます惚れ込んでます~。
(カナ)