http://izuoshima-geopark.seesaa.net/article/417637477.html
私は寝坊して15分ほど遅れて到着(^_^;

皆さん、すでに調査に入っていました。

観察ポイント『B』まで降りる急斜面には、木の階段ができていました!

私たちが安全に調査に参加できるように、前日に環境省のH氏、ジオパーク事務局のF氏が頑張って作ってくれたようです。
ロープまでついていて、滑る心配をせずに調査地点まで行けるようになりました。

感謝!
『B地点』は1ヶ月の間に、1割ほど緑が増えたような気がしました。

植物の種類を見分けて記録していきます。

チチコグサ、ヒメムカシヨモギ、オカトラノオ、オオバエゴノキ、シロダモ、アカメガシワ、ニオイウツギ、カジイチゴ、シシマコゴメウツギ、ブタナ、オオバヤシャブシ、ヤシャブシ、オオシマカンスゲ、クマツヅラフジ・・・
菜の花の黄色が、明るい気持ちにさせてくれました。

続いて調査地点Aへ。

移動ルートの途中にも、安全のためのロープがつけられていました!
A地点に着いた時、とても驚きました。
なぜって・・・この緑をご覧ください!

フカフカの緑の絨毯!!
地表面は、シロツメグサにビッシリ覆われています。

ここまで密集している状態は、見たことがありません。この状態なら表土が流れるのを、かなり止めてくれそうです。
光を得るための競争は、相当激しそうですが・・・(^_^;

ところで調査地点には、植生を観察するための枠の他に、様々な装置がついています。
雨量計。

中を覗くと、こんなでした。

「手作り感にあふれてる!」と女性陣に人気でした。
こちらは、地表を流れた水の量を測る装置。

ある一定量水が溜まると傾いて水がこぼれるようになっており、それが何回こぼれたかで水量がわかるようです。雨量からこの水分量を引いたものが、地中に浸透した水分量と考えるのだそうです。
照度計。

地中温度も測っているそうです。
私は『植生回復調査』は植物だけを観察していくのかと思っていたのですが、こうやって様々な角度からデーターを出すことで、より多くのことがわかるのですね。
これも第一線の研究者の方々の協力があってのこと・・・
「科学ってすごいなぁ」と改めて思いました。
終了後、調査結果の確認をして解散しました。

調査に参加されたみなさん、お疲れ様でした!
ところで今回は、安全性の確保が確実ではなかったことで一般公募をせず、ジオパーク研究会や自然愛好会への呼びかけのみとなりました。
今後はプロジェクトチームを作って調査を継続、結果を広く共有していく予定のようです。
私もできる限り参加して、今後の変化を自分の目で見ていきたいです。
(カナ)
PS.一昨日のクッキークイズ、正解は6個です。探してください~。