変形菌の研究をしていたというお客様と、いつもの森を歩いてみたら・・・

歩き始めてまもなくお客様が「ツノホコリ」なる原性粘菌を教えてくれました(しかも数回!)
原生粘菌はアメーバのように変形し、キノコのように胞子を飛ばし、胞子嚢の外に胞子をつける生き物なのだそうです。

そんな不思議な生き物が、いつも歩きなれた樹海であっさり見つかりました。しかも3回も!
お客様は地面の上で、次々に変わったキノコを見つけてくれました。
緑色の笠を広げたキノコ。

なんてキレイな色でしょう!
画鋲のようなビョウダケ。

金平糖のような小さなキノコ。

ホウキタケ。

何もないように見える枯れ葉の中から見つかりました。
(専門家の観察力は目スゴイ!)
下を向いて歩いたので、足元にたくさんのオオシマシュスランが見つかりました。

元気な葉を、いっぱい伸ばしていました!

そして観察力がスルドイのは、お父さんだけではありませんでした。
5歳の女の子は、度々「あ!」と言って立ち止まり、色々見つけて教えてくれました。
「芽生えがいっぱいあるよ~」と教えてくれたり

1mmもないようなダニを見つけてくれたり・・・
「カワイイ~」と愛おしそうに、ダンゴムシを手にとり・・・

「あ、ダンゴムシが食べた跡だ!こうやって葉を食べるんだよ」と、葉脈だけになった葉を拾い上げていました。

横に並んだキノコを『もっきん』のようにたたいて遊ぶ術も見せてもらいました。

完全にお父さんの優秀な助手という感じでした。
5歳スゴイ!
・・・と、いうことで、下を見て歩いたら、樹海はキノコの森でした~。
〔カナ)