もう20年以上、伊豆大島の海に通い続けてくれている麻生さん。
本格的に三原山を歩くのは、今回が初です。
(高校時代に学校行事で伊豆大島に来島し、ひたすら溶岩の上を歩いて苦しかった記憶は残っているとのこと)
午後の方が天気が良くなりそうだったので、順番を変えて最初に樹海へ。

「ケイカイ(というダイビングポイント)にも、こういう地形あるよね」と、海の中の風景と重ねて周囲を眺める皆さんです(奥様もダイバー)
森は昨日もキノコがいっぱいでした。
でっかいのや…

木から出てきたばかり…と思われる、しっとりフニャフニャの色のないキノコ。

「これはスゴイ!」と麻生さんに褒められたカワラダケ。

木にビッシリ生えたキノコは、まだ瑞々しい美しさを保っていました。
『青いキノコ』も見つけることができました。

カワイカッタです。
さて森歩きを終え、昼食を挟んでガイドは柳場と交代。
25年来の海のつきあいの2人が、一緒に三原山へ!

今回のジオツアーは息子さんの希望で実現したそうです(ありがとう!)
休憩中の写真で、麻生さんが難しい表情をしていたので何かと思ったら…

「溶岩クッキーに石をいっぱい混ぜた」のだそうです(笑)

真剣にクッキー選別中だったのですね。
父子でゴジラの頭を撫で…

でっかい火口を見て…

海に浮かぶ火山の島々を背景に、グルリと火口をまわり…

裏砂漠で寝っ転がって…

皆さん元気に店に戻ってきました。
そして…

25年間現役で、海に潜り続けた2人で記念撮影。
海仲間から火山仲間へ?(笑)
とにかくステキな笑顔でした!
麻生さん&ご家族の皆さん、ありがとうございました!
(カナ)