ダイビングから陸歩きに変更したお客様と一緒に、神社から大島公園まで、東海岸沿いの道を2時間歩きました。
神社の参道から、明るい黄色が輝いて見えました。

大島には自生していないけれど、神社などによく植えられている銀杏の木です。
良く手入れされた杉林の地面に黄色い葉が散在し、普段より華やかな感じがします。
溶岩で作られた石垣の上のコケが胞子嚢を伸ばし…

白くてフワフワのテイカカズラのタネが、溶岩の穴にちょうど良い具合に刺さっていました。

ここで芽を出すことができるのでしょうか?
2年ぶりぐらいに、車道沿いの小道に入ると…

「過去にいったい何があったの?」と聞きたくなるような、ヤブニッケイの黒い幹。

なんとなく、人間の形にも見えるような…?
ウラシマソウの実や…

トベラの実などの、華やかな「赤」も楽しめました。

数10万年前の古い火山が波に削られてできた切り立った崖の上の遊歩道は、ほとんどが防風林の中を歩きますが、所々に海が望める場所があります。
昨日は、防風林のトンネルを抜けたら…

気持ちの良い青空が広がっていました!

雲の形も、い~い感じでした。
足元の枯れ葉が整然と重なっているのを見ては、2人で感心しながら遊歩道を抜け…

帰り道に「銀杏の巨木」に立ち寄りました。
ご覧ください、この勇姿。

(右下でしゃがんでいる人の大きさと、比べてみてください~)
春の桜に負けず劣らず華やかな銀杏の葉。

足元に散った葉を踏むとカサカサ音を立てるのも楽しいし…

上を見上げると空からハラリ、ハラリと黄色い葉が落ちてくるのが、やっぱり桜の散り際と似ています。

最後に両手を広げて幹の太さを計測。(黒い服なので目立ちませんが…)
「6mはありそう」との事でした。

人の手で植えられたと思われる銀杏の巨木。
いったい何年ぐらい、この地で生きてきたのでしょう?
明日から始まる地区ごとの「お宝探しワークショップ」で聞いてみたいと思います。
…と、ワークショップの話題が出たところでお知らせです。
広報大島にも掲載されていますが、明日からジオパーク推進委員会&環境省主催のワークショップが始まります。
5日間で7地区を回るスケジュールです。

島内の方は、ぜひぜひご参加ください。
もちろん他の地域のワークショップへの参加も大歓迎です。
皆で伊豆大島のお宝を探しましょう~!
(カナ)