本当は裏砂漠をグルリと一周するコースをリクエストされていたのですが、昨日の予報は雨…。
で、山を歩く時間を少し短くして、別の場所を回りました。
最初は約30年前に元町に向かって流れた溶岩の上へ。

土砂が溶岩の隙間を埋めた後の植物の回復ぶりに「たくましいね」という声が聞かれました。
砂防ダムも見学。
傷だらけだった鉄パイプは、さび止めが塗られキレイになっていました。

皆さん、とても熱心に見学されていました。
その後“赤禿”で赤い溶岩を観察したり、防風林として植えられているヤブ椿のトンネルを通ったりしながら温泉ホテルへ。
ホテルで昼食をとっていたら、本格的に雨が降ってきました。
で、希望をとって、室内組とフィールド組に別れることになりました。
室内組は柳場が担当し、火山博物館へ出発!

行っていらっしゃい~。
そしてフィールド組は、しっかり雨具を着込んで出発しました。

目指すは溶岩地帯です。
降ったり止んだりを繰り返す雨の中、全員で溶岩地帯へ到達。
お客様の提案で、少し凹んだ場所に集合して写真を撮りました。

霧の中でニョキニョキ立ち並ぶ溶岩と人間!
何とも雰囲気のある、素敵な写真が撮れました。
さて、歩き始めの予定では、ここで引き返すはずでした。
…が、皆さんから「裏砂漠まで行きたい」という意見が出て、多数決の結果、さらに先に進むことになりました。
昨日の風はそれほど強い方ではなかったのですが、何しろ遮る物がない場所なので、雨は時々横殴りに体にあたります。

しかし、強者の皆さんはひるむこともなく(?)行進!
先日、阿蘇のガイドさんに見つけてもらった“くまモン”は、霧の中で見るとますます“くまモン”でした(笑)

あれ?霧の中に鳥の顔がある!!

…と思ったら、ヒサカキが風になびいていただけでした。
ちょうど目の位置に葉っぱがないので“顔”に見えたんですね(^_^;
白い霧の中に浮かぶ“怪しげな鳥の顔”を見たい人は、今行くと見えますよ~。
葉っぱが伸びて違う形になる前が、狙い目です!(笑)
さてこのように、雨にも負けず風にも負けず…
あれこれ観察しながら歩いて裏砂漠に到達しました。

空と地面しかないような不思議な風景を表現しようということになり、皆で腕を伸ばして写真を撮りました。

連なった腕が、黒い地面が描く“緩い曲線”を表しています。
そしてもちろん…
飛びました!

ちなみにこれは練習で、本番はお客様のカメラでもっとカッコ良い写真が撮れました。
雨の中をここまで歩いて来たから撮れた写真…超貴重ですよね!
そして、砂漠の次は森へ。
気温が上がったせいか、フレッシュなキクラゲが生えていました。

プリプリで美味しそうでした。
女性陣(主に私?)の心を捕らえる風景も発見!

男性陣は暖かく見守ってくれていました(?)

(お待たせしてスミマセン~)
雨でツヤツヤな森がキレイでした。

背の高いススキや木々が、風を防いでくれることも実感できました。
晴れている時にはできない体験、見られない風景が楽しめました。
雨が激しくならなかったこともラッキーでしたが、雨でも心折れない皆さんと一緒だったから楽しめたツアーだったと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(カナ)