ジオパーク実践研修会1日目

ジオパーク実践研修会」は伊豆大島を含めて10地域から、事務局やガイドが参加しました。

講演1「ジオパークの歴史と基本理念(渡辺真人氏・産業技術総合研究所)」

ご自身がジオパークを知るようになった経過や日本ジオパークの歩みを、わかりやすく語ってくれました。

ジオパークにとって大切なもの。


これも大切!


講演2「地域資源の価値の評価と保全の方法」(目代邦康氏・日本ジオサービス株式会社)


具体的な事例も、教えてくれました。


講演3「伊豆大島GPのジオパークジオサイトのデザイン」(西谷)
伊豆大島は昨年まで、専従の事務局がいない状態で、教育、防災、観光(ガイド)、ジオパーク研究会などのメンバーが、それぞれに自分で考えて行動してきたジオパークです。

なので観光協会気象庁環境省、ジオ研、山頂ジオパーク展ガイド、事務局、の皆さんに「ジオパークで何ができると思ったのか?」「今まで活動してきた感想は?」などを語ってもらいました。忙しい仕事の合間を縫って友情出演してくれたことが嬉しかったです。

そして1年前に事務局専門の職員が配置されてから、急速に組織としての形が整って来ています。

なので実際にはこんなイメージ図ではなく、ちゃんとした新しい組織図もできています(近々公開されると思います)

さて午後は…フィールドワークのガイドを担当しました。

三原山山頂口のバス停周辺は…真っ白な霧!でした。

しかし、見えない景色をものともせず(?)看板を撮る参加者の方達(^_^)

「行きますよ〜」と声をかけても、まだ看板に集う…の図(^_^)

この後、山頂ジオパーク展での活動を紹介し、カルデラの中へ。

黒いゴツゴツの溶岩が、墨絵のようで幻想的でした(^_^)


30年前に元町の民家に迫った溶岩で、土石流後の植物の回復状態を見て…

砂防ダムでミニディスカッション。

ホテル椿園で女将さんの話を聞き…


崩壊した山腹斜面の復旧状態を見学させてもらったあと…


「赤い石を見たい」というリクエストに応えて「赤はげ」に立ち寄りました。

「赤い〜!」
「ワイン色だ」
「黒ビールの色だ!願望…」などの声が聞かれました。

そして、高い崖の上から海を眺める人々。

ジオパーク関係者は、高い所が好きな人が多いような気がします(笑)

約3時間の弾丸ツアー終了後は夕食ギリギリまでグループワーク。
ジオパークで何をしたいか―新事業の企画書づくり」

活発に話し合われていました(^_^)

夜は伊豆大島のガイド講習で、そのわかりやすさに感動した渡辺さんの講演会「ジオパークで見る地球のしくみとなりたち」&交流会。

中身の濃い、1日でした!
関係者の皆様、ありがとうございました。

(カナ)