過去2回開催されたものですが今回は伊豆大島噴火30周年事業のもの
スタッフは気象庁・環境省・支庁・町役場そしてジオパーク推進委員、そして私の所属しているジオパーク研究会
参加するのは大島島内外の小学生1年生から6年生の子供たち
1グループ4人ぐらいの班分けで自分たちの住む大島三原山の噴火を分かりやすく作成したり実験を通して理解してもらおうとしたもの

噴火実験です。どの様に山が出来上がったか?(クロムを燃焼させて飛ばしています)

三原山(ブルーの粘土)から溶岩流の流れる様子を再現?

水中で噴煙が出てくる様子を再現

大島の模型では噴石物に見立てたお麩の砕いた物は中央火口より噴火して折からの風で風下へ飛んで行きます

みんなで作った空気砲 家に帰ってろうそくの灯も消すことが出来る空気砲です
30年前も三原山から空気砲が発射されたのです

私の好きな溶岩流実験。これは実際に割れ目噴火し溶岩が流れたらその流れをいち早く知ることが出来ると言うものですが、今日は好き自由にながしました
火口に外輪山に裏砂漠にも流しました。滑走台やアカダレからも流してしまいました
実際にこのようなことが起こらないように!でも、このような事が起きる可能性が有ると心に留めておくことが大切だと思う
このほかにもまだ色々な実験・実演が有りましたが興味ある方は来年参加して下さい
今日参加した子たちがこれから何度も噴火の事に触れて理解してもらうこと興味を持ってもらえるように努力したい (しま)
※子供たちの顔が出ないように配慮しましたのですべての実験が撮影できませんでした