クモの巣と水滴

昨日は、5年ぐらい前から年1回のペースでツアーにご利用いただいているNさんご家族と半日歩いて来ました。

毎年大島に来島し、裏砂漠や火口をご自分達でも歩き、海岸へ行くツアーにも複数回参加されている皆さんだったので、最初から「雨と霧を楽しむ」プランを考えていました。

長靴と上下の雨具をお貸ししして、森から裏砂漠へのコースを歩きはじめたら、2日前に比べオニグモの巣が驚くほど増えていました!

頭上に広がる巨大レース編み!(^▽^)


2つ並んでいる場所や…


複数の巣が集合しているところ…


クモの巣越しに道が透けて見えるところなど、1つとして同じもののないクモの巣です(^_^)


2日前には何もなかった倒木には、枝と枝の間に小さなクモが小さな巣を作っていました。

「クモは一晩で巣を張るって言うからね〜」とN家のお母さん。

「途中のがある」というお父さんの言葉に、皆で集まって観察したら、縦糸を張った真ん中で小さなクモが働いていました。

「帰り道には巣が完成しているかもね」
帰りに観察できるように地面に落ちていた枯れ葉を枝に刺してマーキングし、さらに先へ。

クモの巣街道直進中〜(^▽^)


草地では,この日もススキの水滴に見とれました。


「水滴にお母さんが映ってる!」と娘さん。

彼女のスマホには、しっかり水滴の中の人影が映っていました(^_^)

溶岩地帯では岩の一部と化し…


家族全員で協力して岩のマネ!?

スバラシイ〜(^▽^)

濃霧の裏砂漠を見たとたん「わーい!」と言って走り出し,ポーズをとる娘さん。


トリック写真を撮って遊んだり…


ツアー始まって以来の「逆立ち」にチャレンジしたり…

もう、めいっぱい濃霧の裏砂漠で遊びました。

ところで昨日は、ほとんど風がない珍しい裏砂漠でした。
…で、目の前のこんな風景の中に、心ときめく瞬間を見つけました。

強風の裏砂漠で根を張ることのできる逞しいハチジョウイタドリの…

タネと水滴です(^▽^)

ここはいつも風が強いので、こんな大きな平和な水滴が見られるのは珍しいのです。
いや〜実に綺麗でした(^▽^)(^▽^)

裏砂漠でタップリ遊んだ後は、キノコや旬のランの花をさがしながら帰りました。
ちなみに巣を作りかけだったクモは、全く働いていませんでした。
(働き者のクモばかりじゃないのですね(^_^;)

ツアーの終わりに、娘さんがまたまたステキな発見をしてくれました。
シロカネグモの仲間がせっせと自分の巣についた水滴を落としている光景です。

「そうか〜。水滴ついていると巣が目立ってばれちゃうものね」と、みんなで感心しながらながめました。(しかしオニグモは、水滴を落とす行動はしていなかったですが…性格の違いでしょうか??)

みんなで色々な謎解きや発見を楽しんだ、半日ツアーでした(^▽^)
N家の皆さん、ありがとうございました!

ところで、実はこの日、裏砂漠で不思議な4人の若者に出会いました。

帰り道も何度も交差し、ツアーがますます盛り上がりました。
さて、どんな盛り上がり方をしたのでしょう?

続きは次回以降へ(^▽^)

(カナ)