鳥海山・飛島ジオパークからのお客様

一昨日、鳥海山・飛島ジオパークのガイドのIさんご夫妻がツアーに参加してくれました。

気持ちの良い秋晴れの三原山(^_^)

日帰りで滞在4時間ほどだったので、山には登らずノンビリ溶岩観察をすることにしました。

縄模様の溶岩に登って、草地が森に移り変わる風景を撮影中です(^_^)

鳥海山は主に溶岩流を流す火山で、大島に多い穴だらけの黒い小石(スコリア)は見る事がないとのこと。違う個性を持つ火山の話を聞くのは、とても面白いです(^_^)

数本のマユミが、赤く色づいていました。

大島は紅葉する木が少ないので、この明るい華やかな色は嬉しいです(^_^)
「大島の紅葉ですね」とIさん。

鳥海山の紅葉は見事だろうなぁ」と思って聞いてみたら、もう紅葉は終わって初冠雪したそうです(O_O)

1時間ほどのウォーキングの後、3年前の土砂災害の復旧工事が続く御神火スカイラインを下り、工事の工法や砂防ダムを見つつ、これまた30年前に元町近くまで迫った溶岩へ。

ガラスがこすれるような、やや高音の音を楽しんだ後…

ジオパーク関係のお客様に人気の“溶岩樹型(溶岩流に飲み込まれた木が燃えて、木の形の空洞が残ったもの)”へ。

「おおお〜!」と熱心に観察されていました。「鳥海山ジオパークには、埋もれ木()はあるけれど、溶岩樹型はない」とのことでした。(ところで埋もれ木はWEBで調べると「土石流などで地中に埋もれ炭化したもの」と言う説明が出てきますが、鳥海山のものはそうではないそうです。後日、別のガイドさんから「鳥海山北面の山体崩壊は、約2500年前の大規模の地滑りであって、溶岩をともなう火砕流ではないので、出土する樹木の(一部が)黒いのは炭化ではありません。クリやナラなどはタンニン分が多いので、それが土壌の鉄分と反応してタンニン鉄になり、それが木を染めて黒くなったと考えられます」とのコメントをいただきました。訂正ありがとうございました(^_^))

続いて訪ねた2万年分の地層は、天気が良いため、明るいクリーム色でした!

青空と合わさって清々しい景色でした〜(^▽^)

そして“黒い砂浜”で波の音を聞きながらランチタイム。

鳥海山ジオパークにある砂浜は、もっと白っぽいとのこと。

海もキラキラで、南の海に浮かぶ火山の島々も見えて、良〜い感じでした(^_^)


最後に熱々溶岩が積もってできた赤い丘を見てもらいたくて“赤はげ”へ。

大島の火山で見られる全ての色が一枚の写真に収まる、この景色が好きなのです(^_^)

「これもジオ菓子になるね!」と写真を撮るお2人。

本当に美味しそうですよね!

対岸に浮かぶ伊豆半島ジオパークの話も出て、ジオパークがいっぱいの半日でした。

とても楽しかったです。

遠くから、若い火山島のジオパークをお訪ねいただき、ありがとうございました!

また、お目にかかれる日を楽しみにしています!!

(カナ)