3hの下見の筈が・・・

先日、或るツアーのリサーチに行ってきました。

『実際のツアーの様子は
 後日、西谷がアップすると思いますので今回はその予告編?』

目的は“自然が奏でる音”

海に囲まれた島で思い浮かぶのはやはり波の音
と言う訳で、まずは海岸線の散策に出発。

此処は島の最北端“野田浜” 島の方達は“ヌタ”と呼びます。

数年前、ナイトツアー中にアカウミガメの産卵も観察された浜です。


海岸は西側に面し、この日は多少波が寄せては返すそんな感じでした。

さて、水際までくると面白い事に気付きました。
ちょうど浜の中程で海に向かって右側は小砂利。

左側は細かい砂浜となっているのです。


まずは細かい砂の水際に行き耳を澄ませます。
寄せては返す波の音に“サラサラサラ”と砂の動く音が混ざっています。

数メートル移動し小砂利の水際で目を閉じます。
明らかに左の浜とは違う音が・・・
波打ち際は、海に向かい緩やかな傾斜になっている為
潮が引く度に小さな丸石が“コロコロ”と音を立て転げていくのです。

波を見るのが好きで時間が有れば浜に立ち寄るのですが
音を目的に来たのは初めてです。

“サラサラ”と“コロコロ“ ほんの幅数十メートルの浜で
2通りの波音が聞かれたのはとても驚きでした。

次は泉津の“笠松”へ

北東の風が強いので波の砕ける音が目的です。
一周道路から浜へ降りていくと“イソギク”が盛りを迎えています。

そして、たわわに実を付けた“マルバアキグミ”

実は甘く美味しいのですが、皮の表面に渋が付いています。

岩場に降りると、案の上いい感じで大きな波が打ち寄せていました。
寄せては返す波音に混ざって、海底のゴロタ(大きめの丸石)が転がされる音も聞こえます。

ザッパ~ン!ゴロゴロゴロ!!!

戻り際、山側から思わぬ音が聞こえてきました。
ツアー本番、此処は良いかも知れません。と言う訳でこの場は省略~・・・。

戻り際、以前から気になっていた“泉津潮吹き“に立ち寄ってみました。

ボートダイビングの時に海から見た事は有りますが
海岸から確認するのは初めてです。
“潮吹き“への降り口も判りません。(道路工事中の為もあり)

適当に海岸遊歩道へ降りると、どうやら“潮吹き”はかなり遠く・・・。
散策しながら目指します。
こんな真新しい“丸木橋“が掛かっていました。


遊歩道沿いにはこちらも今が旬、“ツワブキの花”


遊歩道沿いに看板発見!

藪を掻き分け細い道を岩場へ降りると、聴き慣れない音が響いてきます。
“ドコ~ン!”ブシュ~~!“”ザッパ~ン“

岩場の先に目をやると・・・霧状の細かい飛沫が噴き出ています。

近くで見ると中々迫力が有ります。

最も高い時は、10メートル近くまで飛沫が上るとの事です。凄いですね~。

何故?こんな事が起きるかは、この↓看板で。


予定では3時間程を下見にと考えていたのですが、すでに超過・・・。
しかし、当初候補に挙げていた“砂の浜”へ向かいます。

数週間前に海が荒れた影響でしょうか?
砂が動き、波打ち際に面白い景観が出来ていました。


大きな波が来ると海と繋がります。


すっかり波音を聞くのを忘れ、潮の満ち引きに見とれていました。
そして、いつしかこんな時間に・・・。


最後は、こんな光景が目の前に広がっていました。


さぁ次は、火山が作りだす音を探さねば~~~~~~。
                                 By-GIBA