2重円の内側ツアー

数日間、吹き続けた風は、一昨日の10時過ぎごろから弱まる予報でした。

で、前日に三原山の裾野を一周したお客様と、火口一周にチャレンジする予定で9時に歩き始めました。

オオシマツツジの葉が太陽の光に透けて美しく、足を止めました。

お客様も一緒に「キレイだ!」と喜んでくれて、みんなで写真を撮りました☺️

私たちが山を登り始めた時、戻ってきた人たちがいたので、「火口一周コースは風が強かったですか?」と聞いたところ、「すごく風が強くて息ができないぐらいでした! ロープにつかまって何とか進みました」との返答。

「息ができない」という、ものすごく臨場感のある表現に、「遅めにスタートして良かったかも」と言い合いながら、火口一周コースへ。

歩いているうちに風が弱まり「良かった〜」と安心したのですが、コース中、最も高い“剣ヶ峰”に到達した時…

ビュ〜!っと来ました!(笑)

なんと、風速30m越え!!
約束(?)が違う〜😅
でも、強風はここだけで、あとは快適に歩けました。

何と言っても楽しかったのは、眼下に見える景色が、前日に歩いた場所だったということです☺️
「あそこに見える凹みが、昨日行った赤ダレですよ」と言いながら

前日の赤ダレの景色を思い出し…


「あそこに見えるのが、昨日見た白いシマシマの模様ですよね」と言いながら

前日のシマシマの風景を思い出し


「あそこが昨日歩いた溶岩流ですよ〜」と言いながら

前日歩いたジオロックガーデンの景色を思い出していました。


遠くの景色の中に、前日に歩いた景色が散りばめられているという不思議な感覚が、とても面白かったです。

ところで、この日のお客様は苔が好きな方だったので、火口の近くで乾燥に耐えて頑張っているコケに水をかけてあげました。

コケ助け?(笑)

火口一周を終えて神社に行ったら、ここでも元気な緑色のコケに気がつきました!

コケ好きのお客様へのプレゼントかな?☺️

そしてお客様と一緒にほめたたえたのが“空の雲”でした。

シュッ!と伸びた直線の雲が「キレイだ」と、みんなで言い合いました。

帰り道、お客様は「梅雨が終わりかけの夏になる前の雲が、面白くて好き」と、おっしゃっていました。

今度その時期の雲を見たら、この時の会話を思い出すだろうなぁ〜と思います☺️

2日間かけて、三原山の上と下をグルリと回るという、ツアー始まって以来初のパターン。
とても楽しい2日間でした(感謝!)

(かな)