
スタート時は霧で山が見えなかったけれど
溶岩の上に到達する頃には、霧が晴れてきました。

お客様が足元に「ピンクの❤️」を見つけてくれて、ホッコリしました〜😊

(正体はイタドリの実です)
皆さん生きもの好きで、小さな虫もジックリ観察。

たとえば、ススキについていた数mmの虫が「金色で綺麗!」ということで盛り上がり

「ゴールデン・ビートル」という呼び名を授けました(笑)
(本名はウリハムシ??でも、何か雰囲気が違うような…)
クロウリハムシの艶々ぶりも、話題をさらってました。

お客様には、私の帽子に乗っている虫を教えてもらったうえ…

撮影にも協力してもらいました!(笑)
なぜか、数mmの小さなハナグモも合計4匹確認!(1匹でも嬉しいのに4匹も!)

うち1匹は、獲物を捕食中でした〜😊

この日一番驚いたのが、最近火口一周コースで見かけるようになったツヤツヤで緑色のカメムシ(たぶんツヤアオカメムシ)の、ある姿でした。
溶岩の上で全く動かないのを見つけて、不思議に思って石ごと拾い上げたところ

風に吹かれて体は揺れるものの、足は全く動かず…

「これってもしや、足先が溶岩の気泡に入ったまま抜けなくなり、そのまま天に召されてしまったのかも?」と想像して、そっと戻しておきました。
お客様のアイデアで楽しい写真もGETしました。撮影風景はこんな感じ。

どんな写真が撮れたかというと…

「イタドリの根っこのアーチ」の中の人物写真です〜❤️
いや〜、この感性、すばらし〜😊
帰り道、日に日に大きくなるススキの花が、風に揺れていました。

すると、ほんの〜り甘い香りが漂ってきました!

一回前のツアーではよくわからなかった、ススキの花の蜜の匂いを、みんなで楽しむことができました😊
ツアー最後の森でも、小さなカタツムリや

出てきたばかりと思われる、柔らかいキノコなど

たくさんの生きものたちとの出会いを、ゆっくり楽しんだツアーでした。
(かな)