ヤマノイモの仲間(オニドコロかな?)が、小さな花をたくさん咲かせていました。

派手さはないですが、近づいてみると、カワイサがわかります!

😊
お客様は森の中で、素早く鳥の姿を見つけて「なんだろう?」と立ち止まりました。

日頃、自然観察会などにも参加し、特に娘さんは「鳥が好き」とのことで、「〇〇では?」「いや△△かも?」など、具体的な鳥の名前が次々に出て来ます😊
スズメよりやや大きい、お腹の白い鳥が数羽、木の枝の間を動き回っているのですが、全く鳴かないのでなんだかよくわかりません(近づくと逃げるし)。
とりあえずスマホで撮影して、ブレブレの画像で願法に質問。

「ぱっと見、ヤマガラ幼鳥のように見えます。でもスズメより大きいとなるとモズの家族という可能性はあると思います」とのことでした〜😊
前日見つけた赤いバナナ(ツチアケビの実)を観察し

ハチジョウイヌツゲたちが、だれも手入れしないのに丸い樹形になることに感心し

時々、色違いのバッタを見つけたりしながら

裏砂漠へ!

空には数羽のトビが、追いかけ合うように、飛び回ってました。

でも全然鳴かないので、お客様たちが不思議がっていました。(敵が少ないので鳴く必要がないのではないか?という意見も…)
お客様が、足元の小さなイタドリの若葉にも「頑張っている」と注目してくれていたのが嬉しかったです。

しかし、裏砂漠の炎天下に置いておいたリュックにつけた温度計を見たら…

47度?
これ、危ないのではないでしょうか???(早く帰ろうって思いました😅)
帰り道。
前日に、生きている美しい状態で見た峨は、何者かに襲われたらしく、バラバラのパーツになって地面に落ちていました。

で、パーツを集めて組み立てて観察。

伊豆大島のものは全て「オナガミズアオ」であると聞いていましたが、よく見ると、眼状紋とか「オオミズアオ」に近いような・・・
もしや中間型だったりして???
興味のある方はぜひ、以下のページで調べてみてください。
http://blog.livedoor.jp/mt_cocoons/archives/34449166.html
さてさて、森の最後は「ハート型の木漏れ日」探し!

娘さんの頭の上には、ゆらゆらと形を変えるハート。

お母さんは「ミッキーマウスもいそう」とのこと。

最後に、比較的安定してハートを保っている木漏れ日を見つけました!

47度には驚いたけれど、楽しい半日ツアーでした。
(かな)