講師は、気象庁伊豆大島火山防災連絡事務所の栗原さん。

主に火山観測機器の役割や、観測の結果から読み取れることを、お話しいただきました。
まず最初に、参加者から「おおお〜!」と声が上がったのが、「伊豆大島に設置されている火山観測機器一覧」

細かくて内容は読めませんが、パッと見ただけですごい数!
車で一周1時間の島に、これだけの火山観測機器が設置されているのはスゴイですよね!
続いて、空振計データの振幅が大きくなっている日が、実は、夏祭りの花火の時であるとか

地震計の方が大きい振幅が記録されるが、花火は同じように大きく揺れていたとか、

キョンの歩く音も拾うとか、親しみやすい例えで、観測機器の精度の良さを教えてくれました。
「揺れ」という現象のみならず、2点間の距離や傾きで、地下のマグマの状態を予測する様々な機器も紹介してくれました。
衛星からの電波を使って距離を測る「GNSS」

光波を使って距離を測る「光波距離計」

岩盤の動きを測る「ひずみ計」

それぞれの観測機器の、メリット、デメリットなど…。

ガイドの時に、観測機器を見かけたら、お客様に紹介してますが、よりうまく伝えられそうです。
また、月1回の目視観測の様子や

磁力を測る仕組みなど…

わかりやすくて、興味深かったです。
今年11月の地面の温度が、三原山の火口の底よりも…

櫛形山の西の谷の方が高いということは、私の予想と違っていて驚きました。

(何故なんだろう?)
国内の50の活火山の情報は、4カ所に集約され、24時間体制で監視されているとのことです。

活火山の島でガイドをする身としては、様々な方法で監視をしてもらっていることは、ありがたい限り。
たくさんの時間を割いて、わかりやすい内容の資料を作っていただいたことに感謝です!
(かな)