猛暑一休み

若いご夫婦と、裏砂漠ツアーに行ってきました。

 

この日の午前中の三原山は、遠望カメラで見る限り、ずっと霧に追われていて景色は真っ白。午後の方が多少マシそうな予報だったので、少し寄り道をしながら時間調整し、ゆっくりめのスタートで森に入りました。

森では、ツルマサキの新しい根が伸びてきていて、黒いタワシと白いタワシのような根を発見!

2色並べて、なんだかちょっと楽しかったです(笑)

 

続いて、お客様が「大きなアリがいる!」と発見。

1cm以上ありそうな大きなアリ(たぶんクロオオアリ)が、何かをくわえて歩いていました。

頭に突起が2つあるような…。何かの幼虫でしょうか??

 

あれこれ観察を楽しみながら、森のトンネルを抜けると…

うっすらと山の姿が! 

バンザーイ!
「すごい!」と喜ぶお二人を見て、嬉しかったです❤️

 

ゴツゴツの溶岩にも実際に触れて、火山を体感。

山の上に、雲とは違う“噴気”が立ちのぼっている様子も見ることができました。

(山の稜線の右側3分の1ぐらいの白いものが、噴気です)

 

足元の草には、ヘクソカズラのツルがぐるぐると巻きつき、

小さな花が盛りを迎えていました!

❤️

 

そして、前々日のツアーでは全て蕾だったサクユリがついに開花!

香りも姿も見事〜!

今年も無事会えて、嬉しかったです!!

 

裏砂漠では、大の字になって寝転んだり、

空を飛んだり(?)

さらには“奥さんをつまみ上げるご主人”というトリック写真にも成功(笑)

貸し切り状態の裏砂漠で、思う存分遊んだあと…

すっかり夏色になった再生の一本道を、のんびりと帰りました。

 

溶岩の上の草地の中で、アカメガシワの木がすっくと高く伸び、花を咲かせていました。

荒地に強いこの木も、噴火直後には姿を見せず、38年という年月を経て、土や草、虫や菌が育んだ環境のおかげで生えてきたのだと思います。

常に変化していく火山島の自然。

その景色の中を、元気なお二人と一緒に歩けて嬉しかったです。

 

それに、曇りで猛暑も一休み。

良き一日でした!

ツアーご参加、ありがとうございました!

 

(かな)