普段はあまり入らない避難壕の中で、ハチジョウイタドリ(以下イタドリ)の葉が伸びているのに気づいたのは、8月7日のことでした。

暗い避難壕の隙間から茎を伸ばすイタドリのたくましさに、お客様と一緒に驚いて観察しました。

過去の写真を確認したところ、少なくとも7月29日には、すでに生えていたこともわかりました。

(お客様の左腕の下に微かに写っています)
8月24日、お客様が溶岩の上のイタドリに注目してくれたので、再び避難壕の中にも入ってみました。

すると、葉は3枚から1枚に減っていました!(その時は枚数の変化には気づかなかったのですが…)
そして8月30日、その残った1枚の葉が黄色くなっていることに気づきました!

黄色だけでなく、茶色や緑が混ざっていて、なんとなく具合が悪そう…😅

そして翌日…なんと、葉は散っていました!

強いイタドリといえど、太陽の光が届かない場所で生きていくのは厳しいのかもしれません。
もっとも避難壕の外の溶岩に生えていたイタドリも、少し黄色くなっていたので、そろそろ秋に向けた準備を始めていたのかもしれませんが。

植物は時々思いもよらない場所に生えてきて、その生命力に驚かされますが、多くは枯れていく運命にあるようにも思います。
来年はどうなるのでしょうか?
もし噴火して、この場所が立ち入れなくなったりしてなければ、引き続き観察をしてみたいと思います。
(かな)