秋色、いろいろ💕

11月2日(月)は、2組3名のお客様と裏砂漠へ。

 

森の中では、シロダモの花が、華やかに咲いていました。

一人旅の若い女性は、デザイン関係のお仕事とのこと。オオバヤシャブシの木を、皆んなで観察し、

均整が取れて美しい「葉っぱのデザイン」を、楽しみました。

 

クリスマスツリーのような形の苔と、オレンジ色の小さなキノコと、地衣類の胞子嚢(薄緑色のカップ型)を見つけたときには、

「バランスはどうかな?」とは思いつつも、可愛いので、お客様と共有。

 

鳩の形に見える溶岩も、キラキラのススキに飾られて、なんだかゴージャスだったし、

裏砂漠も視界が開けて、爽快でした!(風は強かったけれど)

一人旅の女性は、「日頃は室内の仕事が多いので、何もないところに行きたい」と言うのが第一希望だったそう。何もない黒い大地の真ん中に、立っていただけて良かったです。

 

冠雪が始まった富士山も、クッキリ!

デザインの仕事をされている女性が「こんな角度の写真が素敵ですよ」と、私に代わって写真を撮ってくれました。

良い感じでした〜💕

 

他にも、ハチジョウアキノキリンソウの黄色や、

オオムラサキシキブの実の紫色、

だんだん赤さが増すサルトリイバラなどなど、

秋色満載で、楽しく歩きました!

一緒に楽しい時間を作ってくださったお客様に感謝です💕


観察メモ
歩き始め、温泉ホテル駐車場奥の地層に、赤い小さなダニ(カベアナタカラダニと思われる)が歩いているのを発見!

今までの撮影は7月が多く(通常は4〜7月に多いとされる)、11月に見られたのは少し珍しく感じたので、記録として残しておきます。

 

(かな)