3日間、とある動画撮影で島を巡りました。
まずは、前半2日間に出会った風景の記録です。
ポツポツと開花を始めた、山の椿。

❤️
波浮港にある「みなとや旅館」の窓から見える景色。

ここには昭和26年の港の写真が飾られています。

船で港が埋め尽くされている光景が、どこから撮られたものなのか、今回初めて探してみました。

このあたりかな?
人気のある古い町なみ。

撮影班のみなさんが、「のれんが味わい深いですね」と話していて、私自身も初めて店先ののれんに、じっくり目を向けました。

なるほど〜。
椿花びら染めの工房「木春」さんでは、何度も染め重ねた布が飾られていました。

木春さんでは、丁寧に拾い集められた椿の花びらを使って、絹織物を染める体験ができます。
帰宅後に写真を見ていたら、この日の地層切断面と花びら染めの布が、同じ色あいだということに気がつきました!

すごい〜❤️
椿染めは、夕暮れ時の地層色❣️
椿のタネを拾うアンコさん。(アンコさんは昔、目上の女性を敬って呼ぶ時に使われていた言い方です)

撮影でモデルになった方は、小さい頃にタネを拾って油屋さんに持って行っていたこともあるという「ミス大島」の女性で、とても美しい絵になる風景でした。
水オケを担いで歩く姿も本当に様になっていて、とても素敵でした。

“水の乏しい活火山の島”という環境の中で、逞しく働き、明るく暮らしていた女性たち。島では、そのスピリッツを受け継いでいくため、「アンコ文化保存会」の方たちが活動されています。
おしゃれ着のアンコさんが歩く姿も、とても素敵でした。
着物は観光用の衣装ではなく、代々のご家庭で受け継がれてきた着物とのこと。

そして迎えた夕景。

富士山も、空も、ピンク色に染まっていました。
昔からきっと島に暮らす人たちは、この景色を愛でていたはず…。
改めて”美しい島だな”と思いました。
(かな)