伊豆半島ジオパークのガイドさんたちと歩きました!

伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの事務局&若手ガイドの皆さんが、日帰りで来島され、案内をさせていただきました。

熱海からの往復で、島での動ける時間は約4時間半。

毎回、同じ流れになってしまうのですが、まずは「伊豆半島が海底火山の島だった頃の姿」を感じてもらうため、三原山へ向かいました。

 

噴火の時に積もったものに、手で触れることが出来る温泉ホテル駐車場に立ち寄り。

伊豆半島の一部にもあるという、西暦838年の神津島噴火で積もった火山灰を探しました。

 

山頂口で車を降りたら、いつものお客様は富士山に感動されます。でも、皆さん、手前の伊豆半島に注目されていました。

お一人の方は、「富士山の宝永火口が家から見える角度と同じだから、きっとこの延長線上に自宅があります」と教えてくれて、さすがジオの人たちと思いました。

 

歩き始めると、舗装道路脇のわずかな溶岩に反応して立ち止まり

足元を観察して楽しそう😆

そしてバッグから出てきたのは、カラフルな紐のついた小さな磁石。

みんなで、しばし「これで火山灰釣り」をして遊びました。

 

途中の避難壕では、「どうして伊豆半島には避難壕がないのか?」ということが話題に。

「屋根があったら、そこに人が住んじゃうからかも?」との意見に、みんなで妙に納得(この発想、まさに“目からウロコ”でした)

 

その後は、39年前に流れた溶岩流に登り、地上に出てからまだ39年しか経っていない若い溶岩を体験し

75年前の溶岩との植生の違いを観察しました。

 

その後は、なめらかな形状のパホイホイ溶岩地帯へ。

赤いジャケットのお客様は、マグマの役?😆

 

2年前と同様、パホイホイの丘でランチタイム。

写真ではよくわかりませんが、眼下にひらけたカルデラ地形を見ながら食べるご飯は、とても美味しいです!(最高の贅沢!!)

 

地層切断面では、美しい色の地層に見惚れた後

地層に刻まれた過去のイベントを読み解きながら、みんなで“不整合ポーズ”で記念撮影。

車窓からの撮影をおすすめしたら、なんと3人が別々の窓から動画を撮られていて…

普段はあまり見かけない熱心さに、背中から撮影風景を撮影!笑

 

ジオノスは、中を回る時間がなくて、無料展示のみの見学になりましたが、「あなたにぴったりのジオパーク」クイズが意外なほど人気でした。

さすがジオパーク関係者の皆さん、という感じでした。

 

ジオノスの前の広場に転がっていた火山弾にも注目されていました。

みなさんの観察力に感心しました。

 

最後は赤禿へ。

伊豆半島の大室山とできた年代も近いので、ここから半島を眺める予定でしたが、

赤い石の観察が楽しすぎ、さらに、たわわに実っていた美味しそうなグミの実に気を取られて時間切れに…(^_^;)

 

ラストが“パチッ”と決まらなかった”のが反省ですが、それも含めて楽しい時間でした😆

 

きっと皆さん、未来の伊豆半島を背負っていく、すばらしいガイドさんになるんだろうな、と思いました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

(かな)