京都訪問2日目

京都滞在2日目は、渡辺真人さん(京都大学 総合研究推進本部 JGC委員)が案内してくれました(超・贅沢😀)

 

前日に「Y字路」にすっかりはまってしまった私たちは、町なかで見つけるたびに「Y字路だ!」と反応(笑)。

Y字路が描かれた看板も激写(笑)

京のよきもの…京都にはY字路好きが多いのかな?と思った一瞬でした。

 

地質の専門家である渡辺さんは、「今どこに立っているのか」「どんな地質で地形の境目ができているのか」といった視点で、足元の地面の成り立ちを丁寧に解説してくれます。

 

足元の地面が、「マサ(真砂)」と呼ばれる「硬い花崗岩が風化して砂状になったもの」であることとか、

あちこちから出ている湧水の性質を、目で見ることができる簡単な実験で確かめ、味の違いも実感し、

持っていたペットボトルの水と、湧水の違いを視覚で確かめられて

一同、大盛り上がりでした(特に女性陣)

 

「北白川天神宮」にお参りし


その後「これから断層を見に行きます」と、住宅地内へGO!

立体地図と…

平面地図を対比させながら、“断層”の位置を教えてくれました。


何気ない斜面が実は断層で、崩れたために、なだらかな形になっていること、

水路の中の段差も、断層によるものだと教えてもらい、驚きました。

言われなければ絶対に気づかないし、考えたこともなかった視点ばかりでした。

 

街歩きの途中で残っていた紅葉を楽しんで、

所々にいる“毎年顔を塗り替えられるお地蔵さん”を、立ち止まっては眺めながら進みました。

どれも可愛かった〜💕


大きな通りに出た所には、立派なお地蔵さんが鎮座。


渡辺さんの「これは人が作ったもの? それとも自然のもの?」という問いかけで、「裏を見るとわかりますよ」と言われて見てみたら、自然の造形!

これは天然に転がっていた巨石の片面を、彫ってつくった仏像なのだそうです。

実は京都の街は、過去の土石流堆積物の上に築かれており、地面の下から流れてきた石が掘り出されることもあるのだそうです。

災害が街の基盤となり、人の暮らしを支える地面を造ってきたという話に、ここでも深く納得しました。

 

最後は、京都大学の構内を見学。

大学内にあるお地蔵さんの由来を聞けるのも、渡辺さんが京大出身ならでは。

締めくくりは、まさかの学食ランチタイム。

美味しくてボリューム満点、つい食べすぎてしまいました💦 

 

「地球惑星科学専攻」の看板を見て「かっこいい!」と大いに盛り上がっていたのは、ジオ好き女子ならではだったと思います。

定期的にオンラインで顔を合わせていても、やはり直接会う時間は特別ですね。リアルで会えて、笑って話して、本当に楽しい半日でした。

 

今回は少人数での集まりでしたが、これから始まる「オンライン+リアルツアー」を、いつか京都企画もできたら良いなぁと思いました。

 

ご一緒した皆さま、本当にありがとうございました。

 

(かな)