18日(日)に伊豆大島ジオパーク講座「伊豆大島の椿」が開催され、
椿花ガーデン、大島公園椿園での現地講座に参加してきました。
どちらの園も伊豆大島が世界に誇る「国際優秀椿園」に認定されており、
とても丁寧に管理されていることが印象的でした。

なかでも、椿花ガーデンの山下さんのお話で特に心に残ったのは、
日本と欧米の椿に対する美意識の違いです。
日本では、茶道や生け花の「わびさび」の文化の影響から
一重で楚々とした椿が好まれ、枝や葉も飾ることが多い一方、
欧米では、華やかで大きな花が好まれ、花だけ飾ることも多く、
また欧米で生まれた品種には大きくゴージャスな花が多いそうです。

大島公園椿園でのご案内も準備が行き届いており、
充実した講習でした。
たくさんの品種の椿があり、園内をめぐりながら
「自分の推し」を見つけるのも椿園の楽しみ方の一つだと知りました。
また、椿の品種名の由来には、日本の歴史や文化が深く関わっているものも多く、
椿の奥深さを改めて感じました。

最後に、山下さんからご提供いただいた、
富士山がくっきり見える富士見の丘

周りの理解が得られない中で
山下さんが相当な年月と労力をかけて開墾し、
伊豆半島や富士山を一望できる見事な丘を作り上げたお話を伺い、
大きな感銘を受けました。
観光の象徴としても、大島の暮らしになくてはならない椿。
今年で71回目となる椿祭りも2月1日から始まります。
ぜひ多くの方に訪れていただきたいです!
(ユリカ)