1月29日に実施された、
大島高校1年生を対象とした火山防災訓練を見学させていただきました。
本来は一般向けではない訓練でしたが、
問い合わせをし、特別に見学の機会をいただきました。

1986年の全島民避難から、今年で40年。
いつ噴火が起きてもおかしくない火山の島で、私たちは日々暮らしています。
伊豆大島の火山観測体制は非常に整っており、
各機関の連携も取れているため、噴火警戒レベルには大きな信頼を置いています。
それでも、自分が山頂付近にいるときに警戒レベルが引き上げられた場合、
どのようなアナウンスが流れ、どのように行動すべきなのかを、
きちんと知っておきたいと思い、今回の見学を希望しました。

訓練の想定は、防災学習で高校生がカルデラ内に降りたところで、
山頂付近で噴火が発生するというもの。

いつも歩いている道が、違って見えました。

私の見学は途中まででしたが、高校生たちはその後、
新火口展望台まで徒歩で避難し、
さらに避難バスに乗って岡田港へ向かい、
島外避難までを想定した訓練を行うとのことでした。

気持ちの上で備えていることは、冷静な判断につながり、パニックを防ぎます。
ツアーでお客様をご案内する立場としても、
常に心構えを持ち、いざという時に適切な行動につなげられるよう、
あらためて意識した一日でした。
(ユリカ)