ツアー報告が溜まってきましたが、少しずつ綴っていきます。
2月15日。
「ブラタモリの撮影地を巡りたい、そしてジオ的に面白い場所を見たい」というリクエストで、2日間のツアーがスタートしました。
まずは山焼きの行われた大室山の見学から。

単に山焼きを見るだけではありません。

約3400年前に大島の海岸近くの火口から噴き出したマグマの飛沫でできた丘「赤禿」から、4000年前の噴火で伊豆半島にできたとされている、まるで兄弟のような「大室山」を眺めるのが目的でした。
その後は、数万年前の古い火山がつくる断崖が美しい野田浜 へ。

海岸のジオ分たっぷり😌
途中、「河津桜が綺麗かもしれません」という話になり、ある場所に立ち寄ると、

入り口付近では、見事に椿が咲いていました。

河津桜は少し盛りを過ぎていましたが、やわらかなピンク色が青空に映えて、ほっとする風景でした。

車に戻ってきたら、道路を挟んだ向かい側にある炭焼き窯の「東京備長」さんのご主人が、ちょうど戻られたところで中を見学させていただけることになりました。

火をつける瞬間に立ち会えるという、なんとも幸運なタイミング!

「この炭で焼く野菜は本当においしい」と複数の人から聞いていますが、なぜおいしくなるのか、科学的な根拠も交えて丁寧に教えてくださいました。
(炭を購入したので、この炭で料理をしたら、改めてブログで報告したいと思います)
その後は、ブラタモリ撮影地の波浮港 へ。

港の中の撮影場所に立ち、

火口壁に囲まれた独特の地形を見渡しました。

お客様は火口の中の街並みを、のんびり歩かれていました😌
そして、超久しぶりにトウシキ海岸へ降りました。

決して足場が良いとは言えませんが、

無事、ダイナミックな地形を楽しまれていました!
そして最後はやはり、この場所へ。

端から端まで歩き、じっくり堪能されていました。
お客様は、2011年に私のツアーに参加してから、「ジオパークは面白い!」と思い、全国のジオパークを巡られたそうです。
残すは、昨年10月に認定されたばかりの喜界島ジオパークのみとのこと。
日本各地のジオパークをガイドを頼みながら歩き、一巡して15年ぶりに伊豆大島を訪ねてくださいました。
とてもうれしい再会、そして贅沢な時間でした😭
2日目の三原山・裏砂漠ツアーは、また明後日に報告します。
(かな)