海岸と巨木の森

30年以上前からダイビングショップに通っていて、陸のツアーにも何度も参加してくださっているお客様たちと、2日間、歩いてきました。

 

1日目は、森〜海岸を一緒に歩き、秋の学習ツアーに向けた植物リスト作成のための下見+きのこ取材に付き合ってもらいました。

 

先週から、神社に現れた赤いキノコを調べたくて通っていたのです。

が、このキノコのことは、いずれまとめるとして、今日は、それ以外のことを…。

この神社の開けた場所で、群生しているウラシマソウを観察に行きました。

普通、暗い森の中に生えているイメージの植物なので、この状態は興味深いです。

花もギュウギュウ詰めで生えていました😅

目の良いお客様が、枯れそうになっている花を見て「中にクモがいる!」と教えてくれました。

なんと花グモの仲間が隠れていました!

花の中に入ってくる虫を狙っていたのでしょうか?

 

1cmもないぐらい小さなゾウムシの仲間が、地面を歩いているのも見つけてくれました。

ダイビングで鍛えた観察力、さすがです!!

島で「ヘンビソウ」と呼ばれ、気味悪がられることの多い植物を取り囲み、観察に精を出す私たち。

周りから見れば、怪しい人たちかも?😅

 

牧場で牛に挨拶してから

溶岩が流れてできた海岸の植生を記録。

もちろん岩場の貝もチェックしました。

 

マグマのしぶきでできた赤い丘でも、生えている植物を記録。

枯れ草についている白い物体も、みんなで観察しました。

(帰宅後に調べたら、ヨモギワタフキムシが硬くなったもののような??)


最後に再び巨木の森へ(最初に行ったのとは別の場所です)

高さ20メートル近い巨木が林立する威厳のある森…。ゴツゴツの御神木は、「いったいこの木に何があったのだろう?」と過去に思いを馳せてしまうような姿でした。

いつも荒涼とした火山風景の中を歩いているので、久々に巨木の森の魅力に触れた感じがしました。

 

帰りはヘラシダの生い茂る道を歩いて終了。

長く立派に伸びたシダが見事で、ちょっと感動しました。

たくさんの発見が、とても楽しい1日でした。

 

(かな)