筑波山地域ジオパークから、ようこそ!(1日目)

一昨日、筑波山地域ジオパーク事務局の伊藤さんが奥様と来島。ツアーに参加してくれました。

 

噴火のたびに地下から出てきたマグマが新しい大地を作り続ける伊豆大島に、マグマが噴火せずに数千万年前に地中で冷えた岩石が作った筑波山からのお客様。

全然個性の違うジオパークから、ようこそ!

 

…ということで、伊豆大島初上陸の奥様と、2回目の旦那様。

船を降りてすぐに、まるで噴火のような雲に注目!?

この時点ですでに、只者ではない感がひしひしと🤣

 

この後、すぐにジオノスへ。

滞在時間は1時間半ありましたが、”きっと時間が足りないだろうな”との予想どおり、やはり全然足りませんでした(笑)。

引き出し展示や、ロールスクリーン展示などを、おしゃべりしながら紹介するうちに、あっという間に時間が経ってしまい、後半で自由に好きなものを見てもらおうと思っていた計画はあえなく崩れました(笑)

 

とはいえ、時間がない中でも、“昔、女性が頭に乗せて運んでいた水の重さ”を体験したり

VRシアターで火口体験したりと、展示を楽しまれていました。

 

昼食後は砂防ダムによって、互いの地域の防災の話をしてから、三原山へ!

ちなみに今回のツアーには、ジオガイド4期生の鈴木さん(紺色のシャツの方)も参加されていました。

(鈴木さんは、全国のジオガイドが集まる「5分トーク勉強会」にも参加し、他地域のことを積極的に学ばれており、交流できる良い機会だとお誘いしたのですが…。腰痛が悪化した私の代わりに、お茶の水筒やお菓子を持ってくれて、かなり助けられました〜🙏)

 

歩き始めには、怪しげな雲が空に浮かんでいましたが、それでも目の前に広がる雄大な景色は見ていただくことができました。

避難壕体験や

噴火再現ごっこ(?)など

お二人に付き合ってもらいながら(笑)、楽しく登りました。

 

この日は涼しく、歩くにはちょうど良い気候でした。

登山道沿いではガクアジサイが咲き始め、花の真ん中には1匹のコアオハナムグリ。

咲いたばかりの小さな花にしがみつく姿がなんともかわいらしく、しばし観察。(個人的趣味にお付き合いいただきました😆)

 

火口一周コースの始まり地点にあるベンチは、先日、鈴木さんがボランティアで修理してくれたそう。

「そのために2回、山に登ってきました」という話を聞いて感動しました。 

で、安心して座れるようになったベンチで記念写真!

 

心配していた雲も、それほどかからず、無事に火口を見ることができました。

周りに全然人がいなかったので、私たちだけで景色を見ながら、のんびりお茶を飲み、

帰り始めると、雲の向こうの海に、船の姿が見えました。

「海のない筑波では、山の向こうは空なので、船が空に浮かんでいるように見える」という感想に、「なるほどなあ…」と納得。

で、私の大好きな一本道で船と一緒に写真を撮ったのですが…。

船、見えるでしょうか?😅

 

その一本道をお二人に歩いてもらった時、現役役者でもある鈴木さんが「まるでチャップリンの映画『モダン・タイムス』のラストシーンみたいですね」とひと言。

私は映画を見たことがありませんが、数々の苦難に遭いながらも希望を失わず、主人公と少女が一本道を前へ前へと歩いていく…という、印象的な名場面らしいですね。

どこまでも続く一本道は、“人生”を感じさせますよね。
一歩ずつ並んで歩いていく、お二人の後ろ姿が、とても素敵でした。

 

さて、焼け残った神社へのお参りも済ませ、

下山した時には、行きとはまるで違う青空が広がっていました。

太陽の光に照らされた三原山が明るく輝き、とても美しくて、本当に素敵な締めくくりになりました。

 

三原山さん、ありがとう!
そして一緒に楽しい時間を作ってくださった皆様、ありがとうございました!!

 

明後日に続く。

(次回は、お二人と食べたアイスクリーム編です🍦)

 

(かな)