オリジナルツアー(椿の島めぐり)

一昨日、初のオリジナルツアー(椿の島めぐり)に行ってきました。

野生の椿、島の暮らしの中の椿、椿に関わる人々などの物語を、お客様のご希望を聞きながら巡るツアーです。

参加してくださったのは、3世代の女性たち。(うち2人はリピーターの方です)
まずは野生の椿を見ていただくため、山に来たのですが…

「打ち上げ花火」のようなハチジョウキブシは華やかになっているし

出てきたばかりの、オオバヤシャブシの若葉が素敵なデザインだし

ツツジの実も「かわいい」と、お客様が注目してくれるため…

なかなか「野生の椿」に、たどり着きません(笑)

で、やっと野生の椿に会えたのは、スタートしてから40分後!(普通に歩くと15分〜20分)
立派に成長した野生の椿と記念写真を撮りました❣️

近くにはガス漏れの匂いがする(?)ヒサカキが開花!

実は、これもツバキの仲間です😃

お話をするうちに、リピートしてくれたお客様が前回は「霧で何も見えなかった」ことが判明したので、ここまで足をのばし

「活火山」を体験していただきました!

山の食堂が混んでいたので、パンを買って海岸でランチタイム。

風が強くて、食べ物を飛ばされないようにするのに一苦労でした😅

午後からは、防風林の椿を見て

シロダモのフワフワの若葉を愛で(今年初確認!)

高田製油所さんで椿油を買って(ご主人が、タネを選別作業されていました)

通り道の途中にある地層を眺めて(ツツジが開花していました!)


「椿の花びら染体験」をしに「アトリエ木春」さんへ!
ほのぼのした優しい雰囲気が漂うアトリエで、ジオガイド同期のKさんが待っていてくれました。

布を選び、デザインを施して、いざ染め体験!

なんとこのバケツ一杯で、300枚の花びらを使っているとこのこと!

落ちている花から花びらを集め、真空パックして冷凍保存するのだそうで、体験は1年中できるとのこと。

傷んでいる花びらは使わないのだそうです。

「ここは子房と言ってタネになる部分なので、木についている花は取らず、必ず散った花の花びらを使うんです」という説明を聞いて、Kさんの椿愛を感じました❤️


それぞれが、出来上がりをイメージしながら、染めていきました。(絞りのほか濃淡をつけてグラデーションもできます!)

で、世界にただ一つの作品が完成しました!

花びらを拾い集める大変さを知ったので、作品がさらに大切な宝物に思えました。

椿の花びら染は、だんだん色が変わっていきますが、ここでは無料で「染重ね」をしてくれるのだそう!(なんと2年間無料!)

染め重ねると、だんだん、ピンク〜えんじ〜茶色に変わっていくそうです。

年を経ての色の変化が楽しめるなんて、素敵ですね!!

お客様も「椿は奥が深いですね」と言ってくださいました。
私も同じ思いでした❤️

ご参加いただいた皆様、そしてKさん、ありがとうございました!!

(かな)