伊豆大島のホタル


 今、伊豆大島は草むらも山も花盛りですが、その草や葉っぱの間をよーく見てみると、なにやら小さな虫たちがたくさん見つかります。バッタの幼虫やイモムシや
テントウムシに小さなガなど。
 
 その中に見慣れない虫を発見しました。どうやらホタルのようです。写真を撮って調べてみると「カタモンミナミボタル」という種類のようです。黒い体の両肩に赤い斑点が入っています。またその周りには胸部全体が赤っぽい「ムネクリイロボタル」も居ました。これをきっかけに別の場所でも探すと結構見つかることがわかりました。(写真はムネクリイロボタルです。)
 
 ただこの両種、ホタルと言ってもあまり強くは発光しない種類のようで、あまり島の人たちからホタルとしての認識は受けていないようです。

 大島には河川はありませんから、ゲンジボタルヘイケボタルのような水棲ホタルは居ません。しかしこうして陸棲のホタルが複数種いることがわかり、とても嬉しく思いました。

 ホタルのシーズンはこれからです。光らないホタルは意外と身近にもいるものなんですね。

(あまの)