
昨日、数日前から気になっていたハマダイコンの群落を見に行ってみました。
滑走路近くの空き地です。
そこにはモンシロチョウがたくさん飛び交っているのです。


翅に刻まれたのは鳥についばまれた痕でしょうか。
何か特別な言い方があったような・・・ビークマーク(beak mark)でした。

こちらは綺麗な翅です。


とってもたくさんのモンシロチョウがいたので個体識別は困難です。
そういえばオスメスはぱっと見ても人間の目ではかわらないけど彼らにはちゃんとわかっているんですよね。

こんなにボロボロの個体もいました。
成虫がたくさんなのでもちろんかわいい幼虫もたくさんです。



むむ・・・なにやら怪しげなハエ・・・寄生バエかも?



ナナホシテントウは一緒にいても安心ですね。

このあと脱皮するのかな。
ハマダイコンの楽園には他にも

ヒメアカタテハや

モンキチョウ

ニッポンヒゲナガハナバチなどが訪れていました。
畑をやっている人たちには嫌われ者のモンシロチョウですが、優雅に飛び回る姿はやっぱりいいものですね。
がんま