
私の中での側火山の噴火口発見隊ブームはまだ続いてます。
気になっていたネジの鼻、火山地質図を片手に行ってきました。
、、、本当に片手に何か持ってたら命にかかわるような場所も途中ありますが、
そんなアドベンチャー感がまた楽しいのです。
これは大島の火山地質図です。

参照:国立研究開発法人産業技術総合研究所
https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/izuoshima/map/volcmap10.html
今回行くのは赤い点線で囲ったところです。
赤で示されている、扇状になっている溶岩流は、17世紀に流れたもの。
ちょうどその上に、海のふるさと村キャンプ場と海岸沿いを歩ける遊歩道があります。
その南を進むと、青で示されているのは今の大島ができる前の古い火山が露出している所、
5~7世紀に起きた側噴火(火口以外のところからの噴火)の縦列が赤の直線で示されていますが、
そのちょうど一番端っこの吹き出し口、青緑色の丸い色のところがネジの鼻。
海から噴いて、古い火山の地とドッキングした!!ように(私には)見えます。
今回はここまで歩いていきます。(画像が荒くてすいません)

長根岬、と地図上で書いてあるところの実際は、こんな風景です。絶景~

海に流れた溶岩流、途中弱いところが波に削られ穴が開いたのでしょう。天然のブリッジです。
あ、写真で見るとわかりやすい!ゴリラとヒトコブラクダがkissしてるようにみえる!!
(前に行った時に、一緒に行った人たちが言っていたのが今わかりました)
そしてラクダの足元は柱状節理!
ここも。激萌え!

海岸沿いの遊歩道をぬけて、さらに南へ歩いていると、
あ、さっきいたところが見える!

こんな風に何本もになってます。

そして見下ろす海の色のまた美しいこと!

しばらくいくと、目印の廃墟。その裏から、ロープを頼りに降りていきます。

つきました!

前回来たときは、波が荒くて怖くてくぐれませんでした。
今日はいける!
シャッターチャンスを逃しましたが、今日もたまにしぶきがかかるほどの波が来ます。大迫力!!
そしてこの岩肌。何とも言えないカッコよさ。

向こう側の海面や岩肌も赤が見えますが、
私の立っているところは特に岩が赤い。
そして私が立っているところの足元には、赤と黒のコントラストがきれいなスコリアが。


高温に長いことさらされると酸化して赤くなる=噴火口付近の可能性が高い
ということは、もしかして、まさに私の今立ってる足元付近から噴火したかも?!と妄想して大興奮でした!
(実際は、黒いスコリアも多いので違うと思いますが)
どこら辺が古い火山との境目かな~なんてみてましたが、それはまだ読み取れません。
でも地図と目の前の風景、目の前の風景と過去の出来事、が自分の中でリンクするおもしろさを知った以上、
そういう目で見ていれば、いつかわかる日が来るかもしれません。
未来までリンクできたらもっといいけど、生きてる間にそこまでいくかな(;^_^
ネジの洞窟は過去のブログにも2回登場してます。
岩脈や地層など沢山紹介されてるので、こちらもどうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/c177c59d6ceea3bbd24e41e00dd9540f
http://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/67b515082475b14e51813758c1ed75e8
(あい)