夜中〜朝まで降った雨は、止んではいましたが

ピンク色に色づいたマユミの実に、少し前までの雨の証拠が残っていました。

雲が途切れて、裏砂漠のあたりを太陽の光が照らすのに見とれていたら

三原山の右側(西側)から雲がやってきて、景色を隠して行きました。

溶岩地帯に差し掛かって後ろを振り返ったら、遠くの景色は既に雲の中に隠れ

溶岩たちの多くは、霧の中に…。

裏砂漠に着いた時もこの状態だったので、「霧を楽しみながらお茶を飲もうかな」と思ったところ

突然霧が薄くなり、三原山が姿を現しました!
前日は少なかった噴気が、山腹に開いた火口から盛大に立ち上っていました!

普段はほとんど出ていない場所からも、モクモク。

めちゃめちゃ“活火山”を主張していました〜(笑)
そして完全に霧は消え去り…

青空〜❣️

もう、三原山さんの演出に感動です😊
あんまり気持ちが良いので、いつもの場所で寝転んで

久しぶりに、雲にキックを入れてみました(笑)

行きは、霧に包まれて幻想的だった溶岩地帯は

逆光に照らされた黒い溶岩が広がる、全く違う景色になっていました。

お客様と、何度も「すごい!」と言い合いながら歩いた半日でした😊
ところで、歩き始める前に温泉ホテル駐車場の地層で、“1200年ほど前に神津島から飛んできた白い火山灰”のことを説明したところ、お客様がスマホで写真を写し、その上にメモを書いて記録に残していたのでビックリしました!

思わず、お願いして写真を分けていただきました。こんな方法があるんですねぇ〜(私が無知なだけ?💦)
こんど私も使ってみなくちゃ〜😊
皆様、ツアーご参加ありがとうございました❣️
(かな)