11.17の2日目は荒天の予報だったため、当初予定していた三原山へのトレッキングをやめ、
午前中はOHSHIMA OCEAN SALTさんの塩工場見学を予約させていただきました。
当日は案の定、全便欠航の大荒れ☔️
予約を受け付けてくれて何よりでした。

工場見学の後は、ストーリングテリング📘
みなさま興味津々にいろいろ質問されていました!

お客様も普段からお塩のことを気を使っていらっしゃい、お土産のお塩をたいそう喜んでいました。

その後、南部に移動。
強風・大雨の中、かろうじて、砂の浜を上から眺めました。

お昼は、最近、波浮港にオープンした「モンマルトル」へ。

レトロな雰囲気の中のアナスタシアさんの雑誌のショットのような一枚です✨

その後、雨があがり、波浮港見晴台へ。
歌碑があったので、「歌って!」とのリクエスト!!
突然に、粕谷さんと歌いました「あんこ椿は恋の花」♪

先日の全国大会ポストツアーの際に用意した音源が役にたちました😅
ジオ的なストーリーで波浮港の成り立ちをご説明の後、秋広平六の銅像をご紹介すると...

まさかのダンス!!
銅像の格好がNight Fever?の振りに似ているということで、踊ってくれました!
動画の切り抜きの画像です↓



この銅像を見て、ダンスを即興で踊ったのは、粕谷さんの十数年のガイド歴にとっても史上初!
日本人にはない感性が新鮮でした😂
波浮の街並みもお二人だと絵になる写真に😌



わたしにとって、発見だったのは、
鵜の碑の前にある「波浮の港」のメロディー音の出し方。
今までサーと叩いていたのですが、ちゃんとメロディを思い浮かべてゆっくり打つのですね...
学びでした!

そして、夜は一旦解散してからの星空ツアー
粕谷さんのカメラで撮ってくれた写真には満点の星空がバッチリ写っています!

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2日間、盛りだくさんのモニターツアーを通して、たくさんの学びがあり、
これまでのジオツアーのエデュケーショナルな要素より、
写真を撮ったり(すぐにインスタにあげられていたので)、
アクティビティの時間などのエンターテメント性をしっかり確保する必要が露わでした。
サイクリングツアーでは、これまでジオサイトの間は移動としか考えていなかったのが、
移動すること自体がメインになってくるので、
あんまりサイトに立ち寄る間隔が短いと
サイクリングとしては物足りなくなるという意見がありました。
「外国人はジオ的な説明はなるべく簡潔にして、ダイナミックな体験をしたい」
というご意見がグサリとささりました。
これまでと違った視点から、ツアーを組み立てる必要があります💧
来週もモニターツアーを実施します。
お客様によってニーズが違うのか、はたまたインバウンドは基本、体験重視なのか...
また、こちらでご報告させていただきます!
(ユリカ)