一昨日は、2組3名のお客様と一緒に、三原山ロングツアーに行ってきました。
歩き始めには、「まさに夏!」という感じの雲が広がっていて、まるで三原山から噴火しているかのような絶妙な位置!(笑)

一人旅のお客様は、大学時代に地球科学を学び、赤色立体地図を作成した千葉先生の授業も受けたことがあるとのこと。
火山について、もっと知りたくてご参加くださったそうで、縄状溶岩もじっくり観察。

ゴツゴツの溶岩と一緒に記念撮影…など、伊豆大島火山と親しみながら山を登り

神社に到着。

鳥居の向こうには、かなり難易度の高い富士山(笑)が見えていました。

この状態…。これで富士山と認識できるのは、日本人だから??(笑)
その後は、火口を一周するか、表砂漠に降りるかを、みんなで相談。
ご夫婦で参加されたお二人は、一人旅のお客様と同年代の娘さんがいらっしゃるそうで、「好きな方を選んでいいですよ」と、とても優しく声をかけてくださいました。
で、最終的に、火口西展望所から火口を見て、表砂漠に降りるコースに決定!

みんなで火口を眺めたあと、私の大好きな一本道を歩いていくと、行く手にはやや難易度の下がった(認識しやすくなった)富士山が見えました(笑)。

足元では、真っ赤なハチジョウイタドリの葉が、コンクリートを割って伸びていて、とても目立っていました(強そう〜)。

表砂漠に降りるルートでは、伊豆諸島の島々がくっきり❤️

角度を変えると、伊豆半島との間の海が、キラキラと輝いて見えました。

ある程度安全なところまで降りてから、集合場所だけ決めて自由に下山。
ご夫婦の背後には、まるで空に浮かんでいるかのような南の島々。

火山を学びにいらしたお客様は、滑らかな形の溶岩を観察し、

この後も、いろいろな石を観察しながら下山されていました。
表砂漠では、数年前から、この場所に現れたハマナデシコが満開でした。

以前より数が増えているようで、あちらこちらで見事な花を咲かせていました。

合流後は、水のない「まぼろしの湖」で、恒例の(?)シャボン玉遊び。

そして立ったままの、ささやかなコーヒータイム。

お客様からは「CGを見ているみたい」という感想も聞かれました。
(確かに、そんな色合いの風景でした〜)
帰り道の森では、赤いバナナのようなツチアケビ(ラン)の実や

ツヤツヤ、粒々のテンナンショウの仲間の実、

そしてピカピカのコメツキムシを観察。(ススキの葉の上でのんびりしていたので、ハネさせるのはやめておきました。笑)

歩き終えて振り返ると、4時間前にあったモクモクの雲は消え、空にはうっすらとした雲がかかっていました。

生きもの達との出会いも、空も、夏らしさ満載の4時間ツアーでした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
(かな)