夏休みの終わりに表砂漠で対決!?

8月の夏休みも終わりに近づいた8月30日、11歳の女の子2人&ご両親と一緒に、三原山に登ってきました。


この日も前日同様、霧はなく青空! 山のてっぺんからは一筋の噴気が立ち上っていました。


4時間ツアーのご希望だったので、タオルを濡らす水も飲み水もたっぷり持って出発。

 

お姉ちゃんは好奇心旺盛で、避難壕を見つけると、「中を見てこよう!」と観察に出かけていました。

😌

足元では、前日にはなかった場所にナンバンギセルの花が増えていて

しかも色が濃くて、とても綺麗でした! オンシーズン突入〜!!


ゆっくり休みながら坂を登り、ちょうど満開を迎えつつあるラセイタタマアジサイの花をみんなで観察。

 

この日の火口は、風があって涼しく感じましたが、気温を測ると36度でした!

それでも日傘をさして、火口を眺めながらのティータイムを楽しみました。

夏休みの週末なのに景色独占!(暑さのせいか、山に登る人が減っている感じもします)

その後、ご家族の希望で西側の斜面を降りることに。

 

お父さんは「みんなの写真を撮る」と先に進み、あっという間に豆粒のように小さくなっていきました。(写真右下の2mmぐらいの黒い点がお父さん)

お母さんと娘さんたちは、「ライオンキング気分」を楽しむため、別ルートを進みました。

チューブから絞り出した歯磨きのようなパホイホイ溶岩を堪能❣️

この下山風景は、伊豆大島ならではだな…と思います❣️

 

安全な平坦地まで下ってから、シャボン玉VS水鉄砲!

他に人がいないので、気兼ねなく対決できるのが最高でした!


お姉ちゃんはシャボン玉の名人で、液が少なくなっても角度を工夫して次々にシャボン玉を繰り出しながら、帰り道を歩いていました。

道中、クサギの花が満開で華やかでしたが、葉っぱは猛暑と雨不足でしおれ気味。

私たちのように濡れタオルで体を冷やしたり、日傘をさすわけにもいかず、ただ耐えている草木の姿に、「大変だなぁ」と思いました。

😢


森では、赤いバナナのように見える“ツチアケビの実”がまだ残っていて、娘さんたちと一緒に記念写真。

このシチュエーションの写真、持っている人はあまりいないはずなので、お友達に自慢してほしいです(笑)


最後は、森のトンネルでシャボン玉を飛ばしての写真撮影に挑戦しましたが…

玉が森の風景に溶け込んでしまい、なんだかわからない写真に😅

(すみません〜)

 

トータル4時間のツアーは、暑かったけれど、いっぱい遊んで楽しい時間を過ごしました。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

(かな)