
今日はヘビの話題です。(苦手な方ごめんなさい。)
数日前、車で集落の近くを走っているとき舗装道路の上にアオダイショウの子供が居るのが目に入りました。
はじめは向こう向きでしたが、なんだか体型が変。車に轢かれたのだろうか?と思い車を停めて寄って行くと、なんと口から何かの尻尾が出ているではないか!
はじめはオカダトカゲでも食べたのかと思ったのですが、近くで見てみるとネズミの尻尾です。さすが小さくてもアオダイショウ…。体の前半は大きな獲物ではちきれんばかりにぱんぱんになっていますが、体をくねらせて獲物をさらに飲み込もうとして悪戦苦闘しています。
食べられたネズミ君には気の毒ですが、これも弱肉強食の自然の掟。場所が舗装道路上だったことから轢かれて死んだネズミをこの子が見つけたのかもしれませんが、その一生懸命に生きている姿になんだか感動してしまいました。
このアオダイショウも、大型のヘビ類やカラス、ネコなどに食べられてしまうかも知れません。生まれたときからちょっとした油断で命を落とすかもしれない毎日を過ごしているこの子が車にひかれたりしないように、とちょっとだけ老婆心で道路から路肩のほうによけてやり、その場を離れました。
野生動物には懸命に生きているからこその美しさがあり惹きつけられるものがあるのだと思います。毎日がこんなにも驚かされる出来事でいっぱいの自然の中に飛び出してみれば、きっと新しい世界が見えてきますよ!