
今日は大島バスの運転手さん方を勉強ツアーにご案内する、という企画に同行して来ました。
山のミラクルの伝道師はもちろん西谷です^^
次から次へと伝えるべき事があるので、時間がいくらあっても足らないのでは?!というぐらい、立ち止まってお話をしました。
大島の中で山の価値があがって来ている、という事なのか、私達ガイド業界だけでなく、ホテルや交通の方面でもしっかりお客様を案内していこうとする動きが出てきているのです^^
そこで、今回はお勉強会の依頼があっての出動でした♪
私達ガイド業界のガイド人数は限られていますので、私達だけでは多くの方を丁寧にご案内する事は出来ません。こうやって色々な選択肢があってそれぞれの良さでお客様が楽しんでいただけたならますます大島を好きになってくれる人が増えて来島者数も増える、という良い流れです^^♪
そんなわけで・・・

「ここでまず写真見てこんな説明してます。」
から始まりました。
参加の皆さんの真剣なこと!
ノートにカメラにビデオを用意して、熱心に聞いていただきました^^

あっ、ここは例のあそこですね^^
9月5日の日記で解説されている安永の溶岩の作りだしたパホイホイの回転ポイントです。

ここはあれですね^^
そうそう、溶岩の湖をどんぶらこ~と流れて来て、斜面手前にひっかかって止まったおだんご状のアグルチネートです。
こんなふうにして最高の登山日和の中、温泉ホテルまでの8キロを元気に歩いたのでした。
大島バスの皆さま、熱心に参加して下さって、ありがとうございました!!
ちょっとここから話はそれます。
ん?
なんですか、これは??

ニコちゃんマーク??
そしてまた・・

今度は名前が書いてあります。。
たくさんの人が歩く、この登山ルートに何やら記念の落書きですか・・?
この他にも点々と、地面の表面のつるっとした書きやすそうな石に落書きがありました。
なんでしょう~(-.-;
少し観光の方の人数が増えてきて、早速こういう事が出てきた、と考えるべき?
それとも島に住む人間がするかしら・・・?
石ですから・・・それによって痛むわけでもないし、いずれ消えてしまうものだから・・・
って事ですか?
色々考えると難しい話になりそうなのでこれ以上のコメントはやめときましょう。
どちらにしても、やはりもっともっと、ここは保護すべき区域だという事、また、世界にも自慢出来る素晴らしい場所だという事を知ってもらって、みんなで大事にしていきたいものですね。
そのうち、国立公園だとか特別保護地区って話にも触れてみましょうか。
そんな気持ちになった出来事でした。
(友)
*先日、エベズでジャム作りをしました^^
その話は、次回のお楽しみで~♪