たくさんのアマドコロが、釣鐘のような花を咲かせていました。
小さな花だけれど、一列に並んで風に揺れている様子はとても可愛いです。
旬の花を写真に撮っておこうと近づいたら、小さなハチが何やら忙しげに
花から花へ飛び回っていることに気づきました。

ずいぶん触覚の長いミツバチ風…。
たぶんニッポンヒゲナガハナバチだと思います。
こんなふうに私が花を手にとっても、まるで気にも留めず、
夢中になって花に顔を突っ込んでいました。

あまりヒツコク写真を撮っていたら、さすがにちょっと気になったらしく…
「ん?何か用?」とでも言いたげな表情。(笑)

「まあ、何でもいいや。構ってられないよ。忙しいんだから。」

チュウチュウ・・・。
風に吹かれて花はユラユラ揺れていますが、6本の足を踏ん張って
花にしがみつき、花から花へ移動しています。
蜜を吸うのに熱中していて、まるで立ち去る様子はありません。
いったいどのぐらい量の蜜を吸ったら、満足するのでしょうか?
ヒゲナガハナバチ君が夢中になっていた花を、
同じように下から見上げてみました。

なんだか、全然甘くておいしいご馳走には見えませんけれど…?
でも、もしも私がヒゲナガハナバチに生まれ変わったら、
この景色を見て、最高に幸せな気分になったりするのかもしれませんね(笑)
(カナ)