波浮から直接山は臨めないのでテレビでの情報入手でした
地震も激しくなって子供達も怖がっていましたが1時間もたつと慣れていました(今思うと地下の溶岩が動いてきていたのかもしれません)
大島を離れ1か月の避難生活を経験した私です
その後、噴火らしい噴火もなく今日に至っていますが、次の噴火はいつ起こってもおかしくない時期になっています
節目の30年に催された避難訓練に参加しました

第一集合場所は家の近く、次は旧波浮小学校校庭

バスに乗って南部の訓練会場の旧差木地小学校。大型バスでは会場に横付け出しませんので歩かなくてはなりません。足の悪い方にはかわいそうですね
校庭内の展示内容

ソフトバンクの車 何かと思うと?充電・災害伝言。『みんなで一斉に携帯電話を使ったらパンクしないの?』『このような車で(アンテナがすごい)衛星からの電波で通話が出来るようにする』とのこと。連絡手段はとても大切だと思いますね

AED講習。沢山の方が覚えていれば安心!結構疲れますから南部だと救急車の到着まで時間がかかります

構造物に挟まれたら?ジャッキを使ってもそのままでは不足!少しのコツで安全が保たれるとのこと

震災対策用品の展示。いつも見ているTVが凶器にならないようにするには?

災害用品も沢山ありました。私の家にはどれが必要かな?
国際高校の生徒さんたちが共助訓練でアルファ米の炊き出し

事前ミーティング。箱の中にお湯を入れて

時間が立つとわかめご飯が出来上がります

パックに盛り付け はいどうぞ!
若い人たちが頑張ってくれるのは頼もしい!みんな頑張ってね!
これからいつ噴火するか、他の災害にまた襲われるか?分からないが心に留めておかなくてはならないと思います。
新しい情報や地域の人たちとの協力もとても大切だと思います(しま)