30分ほど歩いたところで、ススキの根に寄生するナンバンギセル(紫の花)と、ツヤツヤのサルトリイバラの実を見つけました!

”旬のもの2点盛り”に、嬉しくなりました😊
溶岩地帯では、いつものように溶岩の形からあれこれ想像して遊んでいたら、旦那様が下の写真の岩が「人の顔に見える!」と…

奥様も私も、どうやっても人の顔が見つけられなかったので、横に並んでもらいました。

う〜、まだ良くわかりません…(笑)
旦那さんは「カメ」も見つけてくれました。

う〜、私の想像力が足らず、見えるような見えないような(笑)。
裏砂漠ではハチジョウイタドリの花が、真っ盛り!

特にイタドリが帯状に連なって生えている所では、海側を見ても

山側を見ても、

満開の花を楽しめました!
そしてイタドリの根元あたりで、アリの軍団がダンゴムシを襲っているシーンをお客様が発見!

ダンゴムシは地面の下に潜って逃げようとしたり、丸まって体を守ろうとしていましたが、結局…

丸まったまま、運ばれて行ってしまいました💦
森の中では、キノコたちが元気に伸びていました。
行きは気づかなかった(出ていなかった?)美しいオレンジ色のキノコ。

鮮烈な緑青色が素敵なロクショウグサレキンが、朽ち木を青く染めていました。

キョンに食べられ、島内では激減したシュスランが、やや高いところに数株咲いていました。

かわい〜❤️

今年も出会えて嬉しかったです。
ところで、昨日のお客様は、奥様が音の変化に敏感な方でした。
裏砂漠の広い景色の中で風を楽しんだあと

森に入った途端、奥様が「あ、音が変わりましたね」とおっしゃいました。
「え?」…、あまり聞かない感想にやや驚いて、耳を澄ましてみると確かに…

風の音が、落ち葉を踏む音に変わっていました!(「空気感も違う」とのこと)
森から裏砂漠までの道のりを、音で楽しんでみるのも良いですね!
新たな気づきをくださった、お客様に感謝です❣️😊
(かな)