気温の高い日だったので、日陰で休憩したりしながら

順調に火口一周コースへ。

風が強かったので、帽子が飛ばされないように気をつけながら、歩きました。

歩く範囲での最高峰「剣ヶ峰」は、一番風が強まる場所なので、覚悟を決めてその場で踏ん張って立ち

びゅ〜!っという風を体験しました(笑)

色々なものを観察し、景色を楽しみながら歩いたので、裏砂漠についた頃には太陽が低い位置から我々を照らしてくれたので、足長人間の影が完成しました!(笑)

ススキの花穂も、だんだんフサフサになり

キラキラの季節がはじまりました😊
ところでツアー中、お客様が俳句を詠まれていました。とても素敵だったので、音声メモに書き留めていたら、帰宅後にわざわざメールで、追加の句も送ってくれました。
ご本人から了解いただいたので、紹介します。
「蝶二、三 翅(はね)を寄せ合う イガアザミ」

「遠近(おちこち)と 明日葉の咲く 裏砂漠」

「西日さし すすきの香る 砂漠かな」


「スコリアを 眺め昼寝す 天高し」

「萩の中 ケーナで友を 迎へけり」
残念ながら写真がありませんが、柳場が私達を迎えに来てくれたとき、萩の花の中でケーナを吹いていていた時の様子を詠んでくれたものです。
俳句を送ってくれたお客様とは、翌日も森を歩きました。

ここでも一句。
「溶岩の 跡に繻子蘭(しゅすらん) 咲きにけり」

いただいた句を見ていると、お客様と一緒に眺めた情景が鮮明に蘇り、幸せな気分になります。
みんなで「楽しい」を共有した、「楽しい」がぐるぐる回るツアーでした❣️
(この言葉も、ツアーに参加された別のお客様からの贈り物です❤️)
(かな)