まずは山へ行き、1986年噴火の溶岩流と溶岩に飲み込まれた遊歩道を見学。

その後、「オリットの石垣」へ。

1951年噴火の後、溶岩が集落に向けて流れるのを防ぐために作られた石垣です。

同じぐらいの大きさの溶岩が、綺麗に積まれています。(久しぶりに近づきました)
お客様は、上から転がってきた岩や

1951年に流れた溶岩が草木に覆われている風景を、「すごい」とおっしゃっていました。

確かに、冒険心が満たされそうな雰囲気ですね😌
その後、1986年の割れ目噴火の火口を遠望し

“触れる地層”へ!

粒の大きさの違うものが積もっているが故に、大雨でより崩れやすい伊豆大島火山の地下の様子を見ていただきました。

皆さんそれぞれ、好みの地層(?)を指し示して記念写真😌
この後、岡田港で津波対策の建物(船客待合所)を見学しました。

皆さん漏れなく、看板を撮影されていました。

めったに登らない屋上まで上がったら、お客様が不思議な風景を発見!

「駐車禁止」ではなく、「津波」って何でしょう??
わからなくて駐在所まで聞きに行ったけれど、「パトロール中」で留守でした😅
ここまでが午前中の行程。
午後からは、土砂災害対策の砂防ダムや、溶岩流対策の溶岩導流堤を見学。(写真は溶岩導流堤で、砂防ダムは写真を撮り忘れました😅)

最後に1時間、元町港で自由時間。

皆さん、屋台の雰囲気を楽しまれていました。

イカの丸焼きが美味しかったそうです!
調布飛行場から約25分で到着する伊豆大島。
「ほとんど隣町だよな」、「もっと連携するべきだよな〜」ということで、盛り上がりました。
気さくな皆さんと、色々お話しして、楽しい時間を過ごしました。
ガイドのリクエストを、ありがとうございました!
(かな)