「生きもの図鑑」に「シマガマズミ」をアップしました。

真っ白な花の時期と、真っ赤なツヤツヤの実の時期は、よく目立ちます。
本土の普通のガマズミにくらべ、オシベが短く、葉も厚く光沢があると言われている伊豆諸島の固有種です。
図鑑を作るにあたり、森林インストラクター仲間の杉本尚隆さんに、高尾山で撮ってきたという写真を送ってもらいました。写真比べてみたら全然違っていました!
シマガマズミの花と

杉本尚隆さん撮影の高尾山のガマズミの花です。

海を超えて暮らしているうちに、花の形が変わったのはなぜ?
花粉を運ぶ虫の、種類の違いでしょうか?
生きものたちの変化には、不思議がいっぱいです!
ところで図鑑にまとめているうちに、シマガマズミに親しみがわき、4月28日に白い花を咲かせていた場所に、昨日見に行ってみました。
花が散り、実が熟す前は目立ちませんが…

よく見ると、これはこれでとても綺麗です!

図鑑作りのおかげで、新たな世界を楽しませてもらっています❤️
(かな)