船全便欠航で、初めての観光へ!

一昨日は大型船を含む船便が全便欠航し、航空便も満席…😅

で、島から出られなくなった神奈川県温泉地学研究所の萬年さんご夫妻と一緒に、島をぐるりと1周してきました。

 

萬年さんは、何度も伊豆大島に来ているけれど、これまでは三原山・裏砂漠の火山灰などの調査が中心で、いわゆる“観光”は、ほとんどしていないそう。特に北東部の泉津地区は全く行ったことがないとのことで、前日の打ち合わせでは「泉津に行こう!」となっていました。

 

ところが一昨日は、午後からさらに西風が強まる予報。

そこで予定を変更し、少しでも風の弱いうちに西側を歩くことにしました。

 

まず向かったのは奥様が見たかった地層大切断面。

車を止めた場所から、地層の端から端までを往復し、のんびり過去の出来事を想像しながら歩きました。

思ったほど風も強くなく、ゆっくり地層を堪能できました!

私も写真を撮ってもらったので、記念に…。

海底で生まれた伊豆大島火山が海面に現れた頃、水とマグマが出会ってできた地層の、“ぐにゃぐにゃ感”を表現しております🤣

 

続いて“砂の浜”へ。

「波の花、あるかな?」と期待して行ったのですが、砂粒が飛んできて少々痛いものの、波の花が発達するほど風は強くはなかったようで、少しだけでした。

残念…😅

 

次に立ち寄ったのは波浮港。

昔の雰囲気が残る町を歩き始めた時、お二人が注目されていたのは…。ひっそりと残る「貯氷庫(昔、氷を大量に蓄えておくために造られた大型の倉庫)」。

奥まった場所にあるのですが、観察力がスルドイです!

 

かつて高級旅館として使われていた建物の中では、「欄間(らんま)」に注目されていました。

凝った彫り物が施されていることに、言われて初めて気がつきました。😅


港の中に車を止め、200段ちょっとの階段を往復したので、「火口の中に町がある!」という素敵な風景を、登りでも下りでも楽しめました!

❤️


その後、萬年さんの提案で、ものすご〜く久しぶりに「石のそり橋」へ。

もう何年も行っていない場所です。

入口の古い看板を過ぎると大きな倒木が道をふさぐように横たわっていて、以前とは全く雰囲気が違っていました。

「溶岩の橋、まだあるかなぁ」と心配しながら進むと…ちゃんと残っていました!

細くなったようにも見えますが、まだ健在でした!!

 

この後、溶岩がサル山になっている動物園に立ち寄ったりしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまい、泉津地区は、超・駆け足に😅

 

切り通しと…

縄文遺跡だけ大急ぎで立ち寄りました。

道中「アジサシの顔が可愛い」とか

「真っ赤なツタがキレイ」とか

「あの縄文遺跡は住み心地が悪そうだ」とか、発見や共感がいっぱいで、楽しい時間を過ごしました。

 

何よりも、とっても久しぶりに石の反り橋に会いに行くきっかけを作ってもらえて良かったです!

通常のツアーで行くことはまずないので、やっぱり普通の観光では終わらなかった、素敵なツアーでした(笑)

 

せっかくなので、石の反り橋の昔の写真探しました。

2015年3月24日と

一昨日です。

パッと見たイメージより、ずっと、変化していませんでした!

溶岩って丈夫なんですね〜!!(驚)

まあ、溶岩にとって10年なんて大した時間ではないけど…(笑)

 

(かな)