初夏の頃、海岸そばの草地で、「私、バラの花です!」って感じで(?)咲き誇るテリハノイバラ。

3cm以上ある白い花は、よく目立ちます。

鎌型をした鋭い棘が地面を這っているので、夏にサンダルばきで歩くときには注意が必要です!

葉っぱは、厚くてテカテカで、潮風や日照りでも大丈夫そう!

伊豆大島では、山にはアズマイバラという、もう少し葉が薄くてテカリがないバラの仲間がいて、棲み分けているようだけれど、神津島ではテリハノイバラが天上山の上まで生えているようです。
伊豆大島も、他のバラ仲間がいなかったら、テリハノイバラが三原山周辺の地面を這っていたのでしょうか?
あれこれ想像すると楽しいです😌
図鑑作りで写真を撮りに通ったら、夕方になると花を閉じることを初めて知りました。

寝るんだ…。
なんかカワイイ!(笑)
テリハノイバラに興味を持たれた方は、「いきもの図鑑」にまとめたので、ご覧ください。
テリハノイバラ(バラ科) – いきもの図鑑|グローバルネイチャークラブ
(かな)